冬になると多くの方が肌の乾燥に悩まされます。
ご高齢の方の場合、顔だけでなく、体中のあちこちが乾燥し、特に背中・腰・ふともも・脛といったところがかゆくなったりします。
老人性乾皮症とか老人性掻痒症と言ったりしますが、別に老人という年代でない方でも、同じような症状が発生することがあります。
かゆいからといって、かいたりしていると、さらに炎症がひどくなったり、時にはひっかいて血がにじんでしまったりということもあります。
このように症状がひどくなってくると、病院で薬を出してもらった方が早く改善できます。
本来は皮膚科の医師に相談した方がよいのですが、わざわざ診察してもらいに行くのが面倒という場合は、かかりつけの医師に相談すれば適切な塗り薬などを出してくれると思います。
ただ、症状がひどくなる前であれば、日々のケアによって、かゆみを防いだり抑えたりすることも可能です。
まず、寒くなると体中のあちこちがかゆくなるというのは、その原因は空気の乾燥であり、そのために肌の水分が失われ肌が乾燥してしまっていることにあります。
ご高齢の方は、皮脂の不足、新陳代謝の鈍化などにより、もともと肌(特に角質層)の水分維持機能が衰えている状態です。
そういった状態で、冬になり空気が乾燥してくると、肌はますます乾燥しカサカサになってしまいます。
角質層のバリア機能も低下し、外界の刺激に対して敏感になり、そういったところからかゆみが発生します。
かゆいところをかいてしまうと、それがさらなる刺激となり、炎症をおこしたり、かゆみがひどくなったりします。
ですから、肌の水分を保ち乾燥させないというのが大切になってきます。
☆──────────────────────────────────────
水を飲んでも肌乾燥は改善しない!
☆──────────────────────────────────────
時おり、ご高齢の方の肌乾燥は水分不足だからということで、水をたくさん飲もうというアドバイスを耳にしますが、これは肌の水分不足については、ほとんど意味がありません。
確かに、ご高齢の方は水分の補給が少なくなりがちで、それにより体調悪化や様々な病状の原因となることがありますので、適度に水を飲むということは健康のためには必要なことだと思います。
ただ、肌の水分が不足しているというのは、それは皮膚最上層の角質層の水分が不足しているということであり、飲んだ水がそのまま角質層まで補給されるかというとそういうことではありません。
問題は、真皮層の水分が、表皮の新陳代謝とともに角質層まで補給され、また角質層において水分を保つ機能が十分にはたらいているかどうかということです。
肌が乾燥しやすいという方は、こういったメカニズムに問題があったり、衰えがあったりすることが原因です。
水を大量に飲んだからといって、その水は角質層に補給されるのではなく、真皮層の水分が一時的に増え、むくみなどの原因になる可能性の方が高いと言えます。
☆──────────────────────────────────────
日々、乳液やクリームでお手入れを!
☆──────────────────────────────────────
それでは、肌を乾燥させないための日々のケアはどういうことが大切かというと、内側からではなく、外側から水分を補給するということ、ただし、それも一時的な対策でしかないので、同時に肌の水分が失われにくいようにするということです。
化粧水、乳液、クリームなどを日頃から(かゆくなる前から)塗っておく必要がありますし、特にお風呂上りの肌水分が蒸散しやすい時には必ず塗るようにすべきです。
ただ、全身に化粧水、乳液、クリームを塗るというのもたいへんですし、費用もばかにならないので、乳液だけか、クリームだけでも結構です。
乳液もクリームも、水分も油分も含んでおり、肌への水分補給、肌の保湿、肌の保護といった機能がありますので、どちらかのご使用をおすすめします。
ご高齢になると、皮脂分泌が少なくなり、そのため、肌水分が失われやすく、また外界の刺激から肌を守る機能も低下しますので、こういった油分も含まれたスキンケアアイテムで皮脂の代用をすることは大切です。
☆──────────────────────────────────────
肌乾燥を防ぐための入浴時の注意点
☆──────────────────────────────────────
それから、入浴時は多量の洗浄剤(石鹸やボディシャンプー)は使わずに、少量の洗浄剤をなるべくよく泡立てるようにして、ゴシゴシ擦らずにやさしく洗うようにしましょう。
これは、洗いすぎにより肌(角質層)の保湿機能・バリア機能を低下させないということと、刺激を与えてしまうことで皮膚の炎症を発生させないようにするためです。
ですから、洗浄剤も洗浄力よりは、肌に対して刺激の少ないものという観点から選ぶべきでしょう。
冬は、皮脂や汗も少ないですし、古い角質(垢)もお湯で洗い流すことである程度は取り去ることができます。
ほぼ毎日入浴するという方の場合、洗浄剤を使うのは2〜3日に1回でもよいかもしれません。
また、ゴシゴシ擦らないように体を洗うためには、皮膚に刺激の少ないやわらかいタオルなどを使うべきですし、なるべくであれば手でやさしく洗った方がよいと思います。
お湯の温度も熱すぎると肌への刺激となってかゆみが発生しやすくなりますので注意が必要です。
☆──────────────────────────────────────
かゆみを防ぐためには刺激を与えないこと
☆──────────────────────────────────────
かゆみの原因が肌の乾燥あるため、肌の水分を保つように注意することがまず大切ですが、それでも肌は乾燥しやすく、乾燥した肌というのは刺激に弱いので、やはりかゆくなったりします。
かゆみを防ぐ、あるいはかゆみの状態をさらに悪化させないためには、極力肌への刺激を少なくすることが重要です。
上記の熱いお風呂の湯もかゆみを発生させますし、肌に直に接する衣類などにも注意が必要です。
なるべく、肌を刺激しない、やわらかくて肌触りがよく、コットンなどなるべく自然素材のものがよいでしょう。
また、かゆみがあっても、爪でかいたりせずに、手のひらや指腹でなでるくらいで我慢するようにしましょう。
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ご高齢者に限らず冬の肌乾燥でお困りの方も多いかと思います。
主として、お顔の乾燥についてではありますが、肌の乾燥防止については、下記のページ(モルトリーチェ公式サイト内)も参考ににしていただければと思います。
■肌乾燥を防ぐ保湿対策(モルトリーチェ公式サイト内)
■冬の肌状態とお手入れ(モルトリーチェ公式サイト内)
ご高齢の方の場合、顔だけでなく、体中のあちこちが乾燥し、特に背中・腰・ふともも・脛といったところがかゆくなったりします。
老人性乾皮症とか老人性掻痒症と言ったりしますが、別に老人という年代でない方でも、同じような症状が発生することがあります。
かゆいからといって、かいたりしていると、さらに炎症がひどくなったり、時にはひっかいて血がにじんでしまったりということもあります。
このように症状がひどくなってくると、病院で薬を出してもらった方が早く改善できます。
本来は皮膚科の医師に相談した方がよいのですが、わざわざ診察してもらいに行くのが面倒という場合は、かかりつけの医師に相談すれば適切な塗り薬などを出してくれると思います。
ただ、症状がひどくなる前であれば、日々のケアによって、かゆみを防いだり抑えたりすることも可能です。
まず、寒くなると体中のあちこちがかゆくなるというのは、その原因は空気の乾燥であり、そのために肌の水分が失われ肌が乾燥してしまっていることにあります。
ご高齢の方は、皮脂の不足、新陳代謝の鈍化などにより、もともと肌(特に角質層)の水分維持機能が衰えている状態です。
そういった状態で、冬になり空気が乾燥してくると、肌はますます乾燥しカサカサになってしまいます。
角質層のバリア機能も低下し、外界の刺激に対して敏感になり、そういったところからかゆみが発生します。
かゆいところをかいてしまうと、それがさらなる刺激となり、炎症をおこしたり、かゆみがひどくなったりします。
ですから、肌の水分を保ち乾燥させないというのが大切になってきます。
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水を飲んでも肌乾燥は改善しない!
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時おり、ご高齢の方の肌乾燥は水分不足だからということで、水をたくさん飲もうというアドバイスを耳にしますが、これは肌の水分不足については、ほとんど意味がありません。
確かに、ご高齢の方は水分の補給が少なくなりがちで、それにより体調悪化や様々な病状の原因となることがありますので、適度に水を飲むということは健康のためには必要なことだと思います。
ただ、肌の水分が不足しているというのは、それは皮膚最上層の角質層の水分が不足しているということであり、飲んだ水がそのまま角質層まで補給されるかというとそういうことではありません。
問題は、真皮層の水分が、表皮の新陳代謝とともに角質層まで補給され、また角質層において水分を保つ機能が十分にはたらいているかどうかということです。
肌が乾燥しやすいという方は、こういったメカニズムに問題があったり、衰えがあったりすることが原因です。
水を大量に飲んだからといって、その水は角質層に補給されるのではなく、真皮層の水分が一時的に増え、むくみなどの原因になる可能性の方が高いと言えます。
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日々、乳液やクリームでお手入れを!
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それでは、肌を乾燥させないための日々のケアはどういうことが大切かというと、内側からではなく、外側から水分を補給するということ、ただし、それも一時的な対策でしかないので、同時に肌の水分が失われにくいようにするということです。
化粧水、乳液、クリームなどを日頃から(かゆくなる前から)塗っておく必要がありますし、特にお風呂上りの肌水分が蒸散しやすい時には必ず塗るようにすべきです。
ただ、全身に化粧水、乳液、クリームを塗るというのもたいへんですし、費用もばかにならないので、乳液だけか、クリームだけでも結構です。
乳液もクリームも、水分も油分も含んでおり、肌への水分補給、肌の保湿、肌の保護といった機能がありますので、どちらかのご使用をおすすめします。
ご高齢になると、皮脂分泌が少なくなり、そのため、肌水分が失われやすく、また外界の刺激から肌を守る機能も低下しますので、こういった油分も含まれたスキンケアアイテムで皮脂の代用をすることは大切です。
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肌乾燥を防ぐための入浴時の注意点
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それから、入浴時は多量の洗浄剤(石鹸やボディシャンプー)は使わずに、少量の洗浄剤をなるべくよく泡立てるようにして、ゴシゴシ擦らずにやさしく洗うようにしましょう。
これは、洗いすぎにより肌(角質層)の保湿機能・バリア機能を低下させないということと、刺激を与えてしまうことで皮膚の炎症を発生させないようにするためです。
ですから、洗浄剤も洗浄力よりは、肌に対して刺激の少ないものという観点から選ぶべきでしょう。
冬は、皮脂や汗も少ないですし、古い角質(垢)もお湯で洗い流すことである程度は取り去ることができます。
ほぼ毎日入浴するという方の場合、洗浄剤を使うのは2〜3日に1回でもよいかもしれません。
また、ゴシゴシ擦らないように体を洗うためには、皮膚に刺激の少ないやわらかいタオルなどを使うべきですし、なるべくであれば手でやさしく洗った方がよいと思います。
お湯の温度も熱すぎると肌への刺激となってかゆみが発生しやすくなりますので注意が必要です。
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かゆみを防ぐためには刺激を与えないこと
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かゆみの原因が肌の乾燥あるため、肌の水分を保つように注意することがまず大切ですが、それでも肌は乾燥しやすく、乾燥した肌というのは刺激に弱いので、やはりかゆくなったりします。
かゆみを防ぐ、あるいはかゆみの状態をさらに悪化させないためには、極力肌への刺激を少なくすることが重要です。
上記の熱いお風呂の湯もかゆみを発生させますし、肌に直に接する衣類などにも注意が必要です。
なるべく、肌を刺激しない、やわらかくて肌触りがよく、コットンなどなるべく自然素材のものがよいでしょう。
また、かゆみがあっても、爪でかいたりせずに、手のひらや指腹でなでるくらいで我慢するようにしましょう。
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ご高齢者に限らず冬の肌乾燥でお困りの方も多いかと思います。
主として、お顔の乾燥についてではありますが、肌の乾燥防止については、下記のページ(モルトリーチェ公式サイト内)も参考ににしていただければと思います。
■肌乾燥を防ぐ保湿対策(モルトリーチェ公式サイト内)
■冬の肌状態とお手入れ(モルトリーチェ公式サイト内)
































