今日はクレンジングについてのお話です。

クレンジング剤の選択や、クレンジングの方法によって、いつの間にか肌の保湿力が落ちてしまうこともあるってご存知ですか。

ただ汚れを落とせばいいやと考えていると後々たいへんなことになってしまう可能性だってあります。

というわけで、参考にしていただければ幸いです。


クレンジングあれこれ・・・


肌には様々な汚れが付着しています。例えば、皮脂、汗、古い角質、メイクアップ、チリ・ホコリなどです。

この中で、皮脂やメイクアップは油汚れですから、水洗いや洗顔フォームだけでは完全に落としてしまうことはできません。

そこで、クレンジング商品の登場ということになるのですが、クレンジング商品といっても様々なタイプがあります。それぞれ、特徴が違いますし、使用方法も違います。

ここでは、「肌にとって優しいクレンジング剤はどのタイプか?」ということについて考えてみたいと思います。

クレンジングのタイプを大きく分類すると・・・

[A]洗顔フォーム(ソープ)1つでクレンジングから洗顔まで可能なタイプ

[B]オイルクレンジング様式のタイプ

[C]クリーム状の油性ふき取りタイプ

[D]クリーム状の洗い流しタイプ

・・・などに分かれます。


[A]1つの商品でクレンジング〜洗顔までというタイプ


[A]の洗顔フォーム(あるいはソープ)でクレンジングから洗顔までOKというタイプは、たいへん簡単にクレンジングができますので、根強い人気があります。

ただ、油汚れであるメイクアップや皮脂まで完全に取り去るには無理があると思います。

もし、このタイプでメイクアップや皮脂まで完全に取り去るとすれば、かなり強い洗浄成分を使用していたり、クレンジングあるいは洗顔時に顔を強く擦ったりすることになります。

この場合、本来肌に残るべき角質細胞まで取り去り、細胞間脂質やNMF成分に支えられる角質層の保湿機能・バリア機能に損傷を与えてしまう恐れがあります。


[B]オイルクレンジング タイプ


[B]のオイルクレンジングのタイプですが、ヘビーなメイクでも、これを使うと簡単に取り去ることができますし、使用感もすべりが良く使いやすいので、人気があります。

特に、最近のファンデーション等にはシリコンオイルが多く使われていますので、このようなヘビーなメイクはオイルで取り去るのが最も簡単です。

ただ、オイルだけでは油汚れを抱き込む事は出来ないので、通常は強力な界面活性剤が配合されており、その乳化力によって油分を取り去ることになります。

これは洗浄力が強いだけに、角質層の潤い成分を必要以上に取り去ってしまいます。

角質層の保湿機能が低下するとともにバリア機能も低下しますので、肌のかさつきや肌荒れの原因にもなってしまいます。

また、こういった界面活性剤は肌内部への浸透性もあり、肌への刺激となる可能性もあります。

ご使用の際は、拭き取るだけでは不十分で完全に洗い流す事が重要です。


[C]油性ふき取りクリームタイプ


[C]の油性ふき取りタイプのクリームは、水分を油分で包んだ構造のウォーターinオイル型の乳化クリームです。

あるいは、油分を水分で包んだ構造のオイルinウォーター型の乳化クリームが、クレンジングする過程で水分が蒸発して、ウォーターinオイル型 に変わるコールドクリームいわれるタイプのものです。

いずれも、液状オイルクレンジングのようにすべりの良いクリームですが、油の中に水分があるという構造なので、水とは馴染みません。

このタイプは汚れをクリームで包みこんだ後、水では流せませんので、一旦ティッシュやコットンでふき取る必要があります。

ふき取るという行為が面倒なうえ、ふき取りの際に顔を擦りますので、これが肌への刺激となりトラブルへつながる可能性があります。

また、ミツロウー硼砂という特殊な素材で乳化する必要があるなどの理由もあり、今は市場での流通数は少なくなった感があります。


[D]油性洗い流しクリームタイプ


[D]は油性洗い流しタイプのクリームです。

油性のクリームタイプでありますが、オイルinウォーター、つまり油分を水分で包んだ構造ですので、水との馴染みが良く、クレンジング後に水で洗い流すことができます。

油性成分が乳化剤によって、水や保湿成分の中に細かな粒となって乳化された状態です。

クレンジングしますと、肌の汚れが油性成分の中に溶け込んで、細かな粒の状態になり、それを水分が包みこんだ状態です。

容易に水で洗い流すことができますので、肌に刺激を加えずに汚れを落とすことができます。


モルトリーチェのクレンジングは?


なお、モルトリーチェのクレンジングクリームは、上記[D]の油性洗い流しクリームのタイプを採用しています。

そして、その油分の主成分はオリーブスクワランです。

オリーブオイルから極微量抽出される成分で、肌との相性が良く、水との馴染みも良い油脂成分です。

また、乳化剤には植物由来のアミノ酸系活性剤や脂肪酸等を使用しており、石油系の界面活性剤は使用していません。



モルトリーチェのスキンケア化粧品およびクレンジングクリームの詳細については、以下のモルトリーチェ公式サイト内のページでご案内しておりますので、是非ご覧ください。

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