今日は、化粧水の使用感といいますかテクスチャーについてお話します。

化粧水というのは、一般的には透明な液体で、肌に水分や保湿成分を補給するとともに、柔軟性を与えたり、収れん効果をもたらします。

化粧水は、健やかな肌を保つために、ほとんどの女性の方は使用されているのではないかと思います。

特に、肌の潤いを保ち乾燥を防ぐ化粧品としては、主役アイテムという感があります。

この化粧水、様々なタイプのものがありますが、最近目につくのが、液体でありながら、とろ〜りとした触感の少しこってりタイプのものです。

以前は、こういったタイプの化粧水は、高価格品に多かったのですが、近頃では低価格な化粧水にもこういったタイプのものがあります。


化粧水のとろ〜り感と保湿効果


さて、こういった化粧水の「とろ〜り感」の正体ですが・・・強力な保湿成分がたくさん配合されているためだと思っている方も多いようですが・・・実は増粘剤というものによって、とろ〜りとした触感をつくりだしています。

増粘剤を使用することで粘度を上げ、液体にとろみを加えたり、ゲル状にしたりしているわけです。

化粧水への増粘剤の使用は、タレ落ちを防げるというメリットもありますが、何より、肌につけた時の感触を良くしたり、高級感をかもし出したりするのが目的です。

確かに、増粘剤によって粘度を増した化粧水というのは、その「とろ〜り感」によって、肌につけた時に、一時的にいわゆる「しっとり感のようなもの」を感じるかもしれません。

しかし、本当の意味で肌をしっとりさせる(肌の潤いを保つと)いうことは、角質層の水分を十分に保つことが重要なのであって、増粘剤による「とろ〜り感」が角質層まで浸透して保湿効果を発揮するということはありません。

あくまで肌がしっとりしたような感触にさせるだけであって、保湿効果という点ではさほど重要なファクターではないと言えます。

まあ、お料理にとろみやこくを出すために片栗粉を入れても、味や栄養価には大きな変わりないのと同じような理屈かもしれません。

ただ、誤解しないでいただきたいのは、増粘剤を使用しているから、あるいは粘度が高いから、そういった化粧水は良くないと言っているわけではありません。

使用感やテクスチャーというのは理屈ではなく、各個人の好みということになってきますから、とろ〜りとした化粧水が好きな人もいらっしゃるし、あっさりしたタイプの化粧水が好きという人もいらっしゃると思います。

ただ、言いたいのは、「とろ〜り感=高い保湿効果」と考えるのは少し違いますよということです。

とろ〜りタイプの化粧水の中にも、本当に高い保湿効果があるものもあれば、それほどでもないものもあるということです。


モルトリーチェの化粧水の使用感と保湿効果


モルトリーチェの化粧水は、「とろ〜り感」というのはあまりなくて、どちらかというとアッサリした使用感の化粧水です。

時々、とろ〜りタイプの化粧水を使用していた方から、モルトリーチェの化粧水の保湿効果は大丈夫なのかというお問い合わせを頂戴することがあります。

先ほどから言ってますように、こってりタイプだから保湿力が強い、あっさりタイプだから保湿力が弱いいということ決してありません。

モルトリーチェの化粧水は、マリンコラーゲン、アミノ酸、バイオ酵母成分、様々な植物エキス、さらに何といっても保湿効果抜群の海藻エキス「シーモイスト」が配合されていますので保湿効果にはたいへん自信を持っています。

それから保湿機能にも大きな影響を与える肌の新陳代謝をサポートするためにマルチフルーツ酸AHAを配合しています。

実は、モルトリーチェでも、開発段階では、化粧水の粘度については結構迷ったんです。

粘度を上げて少しとろみを加えた方が、高級品っぽくなりますし・・・

でも、それよりも、若い人からお年を召した方まで幅広い年齢層の方にお使いいただくために、また、各種の美容成分の浸透をよくするために、結果的には化粧水の粘度はあまり高くはしませんでした。

なお、2008年6月より販売を開始しておりますネオ・ボーテ化粧品については、商品の基本ポリシーはモルトリーチェ化粧品とたいへん似ていますが、化粧水のテクスチャーについては、こちらは粘度が少し高く、とろ〜りとしてコクのある使用感です。

モルトリーチェの化粧水とネオ ボーテの化粧水、どちらも高い保湿力や細胞賦活作用が自慢の商品です。

ただ、手に取った時、肌につけた時の感触が違いますので、お好みの使用感でお選びいただければと思います。



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