モルトリーチェでは、美白対策用化粧品としては、薬用ホワイトニングクリームとホワイト・セラムHQという2種類の商品を取り扱っています。

この2種類の美白対策用化粧品について、その違いなどについて、時々お問い合わせをいただきますので、整理してみたいと思います。

薬用ホワイトニングクリームは・・・

まず、薬用ホワイトニングクリームはモルトリーチェのオリジナル、つまり自社開発の商品で、VCPMg(ビタミンCリン酸マグネシウム)というビタミンC誘導体を配合した医薬部外品です。

ビタミンCはその強い還元作用から美白対策には有効とされていますが、実際にはビタミンCは安定性が悪く、化粧品に配合したとしても、肌内部に浸透しその作用を発揮することは期待できません。

そこで、VCPMgといった誘導体にすることで、ビタミンCを成分として安定させ肌内部にスムーズに浸透させようとするものです。

また、薬用ホワイトニングクリームには、メラニン色素の生成を抑制する作用があるとされるソウハクヒエキスも配合しています。桑の根の皮から抽出されたエキスです。

それから、新陳代謝によるメラニン色素の排出をサポートするために、各種の細胞賦活成分や高保湿成分をたっぷりと配合しています。

メラニン色素の還元・生成抑制・排出といった点から美白をサポートするとともに、肌の潤いをしっかりと保ち美白のための肌環境を整えるよう配慮された商品です。

ですから、美白対策用としてだけではなく、肌乾燥や肌荒れを防ぎ健やかな肌を保つためにも是非ご使用いただきたいと思います。

ホワイト・セラムHQは・・・

一方、ホワイト・セラムHQは他社開発の商品で、ハイドロキノンをナノカプセル化することで安定化して配合しています。

ハイドロキノンの美白作用(メラニン色素の生成抑制や還元といった作用)はたいへん優れているのですが、成分として不安定で劣化しやすく、皮膚刺激性も強いという問題もあります。

日本では平成13年以前は化粧品への配合は禁じられていましたので、医師の処方によってしか使用できませんでした。

ホワイト・セラムHQは、不安定で劣化しやすかったハイドロキノンをナノカプセルで包み込むことにより安定化配合を実現した商品です。

ナノカプセル化により、皮膚への浸透性が向上しましたので作用効率が高まり、ハイドロキノンの配合濃度を抑えながらも、その作用を十分に発揮できるようになりました。

ハイドロキノンの配合濃度が低い分、肌への刺激が緩和されますし、ナノカプセル化によりハイドロキノンそのものが、皮膚表面への直の接触を回避しながら浸透することができます。

ホワイト・セラムHQは、このように皮膚への安全性に十分配慮しながらも、ハイドロキノンの作用を美白対策に活かすことを考えた商品です。

ただ、あくまでハイドロキノンの作用をメインに開発された商品ですので、保湿対策等については十分な配慮はなされていません。また、容量が少ない(10gほど)ということもありますので、お顔全体というよりは、気になる部分を中心にご使用いただきたいと思います。


さて、薬用ホワイトニングクリームとホワイト・セラムHQの違いについて、ご理解いただけましたでしょうか。

本当は、どっちの商品がよく効くのか?というのが一番の関心事だと思うのですが、あくまで化粧品ですので、効果の比較というのは難しいものがあります。

実際のところ、肌の状態・色素沈着の状態・肌との相性・他のスキンケアアイテムの使用状況・体調・・・その他いろいろな要素が関係してきますので、どちらが効くとは一概には言えないように思います。


なお、それぞれの商品の詳細は以下のページにてご案内しています。是非ご覧ください。

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薬用ホワイトニングクリーム


ホワイト・セラムHQ