日焼止め「UVカット・ミルク」についていただくお問合せの中で、少し気になることについてご説明させていただきます。

ハワイや沖縄など南の島へのご旅行、海水浴やキャンプなどのレジャーの際に、この「UVカット・ミルク」を使いたいという方がいらっしゃたのですが、これはこれでたいへんありがたいことです。

現在、日焼止め化粧品には、『SPF50・PA+++』というものもあるわけですが、「UVカット・ミルク」の場合、SPFは28、PA++となっています。

SPFやPAについては、このブログでも、その値が高ければ高いほど良いというものではないということを何度か書いたことがあります。

SPFやPAが極端に高ければ、肌への負担もそれだけ大きくなる可能性があるわけで、日常の生活シーンであれば、SPF20〜30・PA++程度で十分だと考えます。

ただ、日常の生活シーンではなくて、例えば、炎天下の中、海や山でのレジャーということになりますと、これは肌への負担とか商品の使用感の前に、まずは紫外線から肌を防御することを優先的に考える必要があります。

ですから、南の島へのご旅行や、海水浴、ダイビング、キャンプ・・・といった場合は、SPFやPAの値が高いものも携行した方がよいと思います。

日本化粧品工業連合会の「生活シーンに合わせた紫外線防止用化粧品の選び方」によると、以下のように目安が示されています。



日常生活(散歩・買物など)
SPF5〜SPF15 PA+

屋外での軽いスポーツやレジャー
SPF10〜SPF30 PA++

炎天下でのレジャー リゾート地でのマリンスポーツ
SPF30〜SPF50 PA++〜PA+++

非常に紫外線の強い場所や紫外線に特に過敏な人
SPF50+ PA+++



こういったことからすると、本当は日常用とレジャー用と2種類の日焼止め用化粧品を使い分けるというのが良いのだろうと思います。

なお、日焼対策用化粧品の選び方やSPFやPAについて、以下のブログ記事でもう少し詳しくご説明しています。

関連ブログ:日焼け対策化粧品を選ぶ前に〜SPFとPAについて〜(20070525)