日焼止め「UVカット・ミルク」について頂戴したお問合せの中で多いのが、UVカット・ミルクで採用しているナノ粒子散乱剤の効果についての期待の強さです。

UVカット・ミルクの特長の一つとして、ナノ粒子散乱剤を使用しているということで、アピールしているからだと思いますが・・・

期待を裏切るようで申し訳ないのですが、ナノ粒子散乱剤を使っているからといって、UVカット・ミルクの紫外線防止効果が抜群に強いというわけではありません。

UVカット・ミルクの紫外線防止効果の測定値は「SPF28・PA++」ですので、この値が示す紫外線防止効果ということになります。

UVカット・ミルクは、ナノ粒子散乱剤の優れた紫外線防止作用をとりいれた製品であるとは言えますが、それによって製品としての紫外線防止効果がその測定値以上に強くなっているということではありませんので、その点はご理解いただきたいと思います。



なお、このナノ粒子散乱剤は、紫外線散乱剤として酸化チタンをナノ粒子化して使用しているということなのですが、酸化チタンそのものは紫外線散乱剤として広くUV対策化粧品には使用されています。

ただ、酸化チタンは「被覆力が強いため使用感が厚く重たくなりがち」「紫外線のみならず可視光線も散乱させてしまうため、肌を白っぽく見せてしまう」といった特徴があるので、ナノ粒子化することによって、こういった問題を改善しようとしたものです。

酸化チタンをナノ粒子化したことにより、使用感が軽くなりましたし、紫外線散乱効率も高くなっていますので、肌へ負担も抑えられています。

また、ナノ粒子化した酸化チタンは、波長の短い光、つまり紫外線しか散乱させませんので、肌を必要以上に白っぽく見せません。

このように、UVカット・ミルクにおいてナノ粒子散乱剤を使っているのは、それによって製品としての紫外線防止効果を強くするためというよりは、主に使用感を向上させるためであるということになります。



UVカット・ミルクの商品の詳細については、ホームページをご覧ください。
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