化粧品の永遠のテーマは、シワ・シミ・タルミ・クスミといった肌の老化現象を防ぐということですし、お客様もこういった肌老化を防ぐことを期待して化粧品を使用されています。

お客様から頂戴するお問合せやコメントを見ても、その期待の大きさが分かりますので、化粧品のビジネスをやっている者としては責任重大です。

それでは、どのようにすれば、肌の老化を防ぐことができるのでしょうか。

単純に、〇〇をすれば肌は老化しないとか、〇〇を塗れば肌老化はストップとか、〇〇を食べれば肌は若返るとか・・・こういったことがあれば良いのでしょうが・・・

残念ながら美容に王道といいますか特効薬というのものはありません。

美容や健康に良いと言われるものはいろいろありますが、それらは、その効果が本当にあるものであっても、それはあくまで必要条件にしかならず、十分条件にはならないわけです。

でも、必要条件を積み重ねることによって、十分条件に近づいていくわけですから、美容に良いといわれるもとを積極的に取り入れていく姿勢というのは、大切なことだと思います。

ということで、こういったことをふまえて、肌老化を防ぐ方法について、通常お客様にお答えしている内容をご紹介したいと思います。



まず、シワ・シミ・タルミ・クスミといった肌老化現象は、細かく言えば、それぞれにいろいろな原因があるわけですが、基本的には加齢あるいは紫外線などの影響により肌本来の機能が低下することによって発生します。

肌本来の機能というのは、肌の保湿機能、肌のバリア機能、肌の再生機能(新陳代謝)ですが、これらの機能が低下することによって肌に様々な老化減少やトラブルが発生します。



それでは、こういった肌機能低下を防ぐためには、どのようなケアをすればよいかということになるのですが、肌機能はそれぞれが複合的に影響しあっていますので、単純に〇〇をすればよいとか、〇〇を塗ればよいとか・・・そういったことでは根本的な解決にはならないと思います。

ただ、間違いなく言えるのは肌の水分を維持するということ、なるべく紫外線にあたらないということがとても重要ということです。

肌の水分を維持するには、特に皮膚最上層の角質層の機能を適正に保つようなケアが特に大切です。

角質層が、適正な層構造を保ち、十分に水分を保持し、バリア機能を有する状態であれば、肌再生(新陳代謝)にも良い影響を与えます。

逆に肌再生(新陳代謝)が適切に行われることによって、角質層は適正な層構造を形成します。



また、シミの防止などについても、様々な美白化粧品がありますが、こういった美白化粧品の作用をスムーズに引き出すためにも、適正な肌再生(新陳代謝)によって、メラニン色素を排出することが必要となります。

ですから、様々な肌の老化現象の防止策としては、肌保湿を念頭においたお手入れが最も重要となってきます。

これは、単に保湿成分配合の化粧品を使うというだけでなく、肌本来の保湿機能を低下させないようなクレンジングや洗顔などを行うことも大切です。

また、紫外線はメラニン色素を増やすというだけでなく肌細胞を損傷し、結果的に肌の水分を奪い、肌老化の原因となりますので、注意が必要です。



なお、保湿対策や紫外線対策についての詳細は、このブログの中でもいろいろとご説明していますが、以下の公式サイトのページでもご説明しています。

参考にしていただければ幸いです。

肌老化・肌トラブルの最大要因「肌乾燥」を防ぐために

紫外線の悪影響いろいろ・・・その対策は?