前回のブログ記事では、冬の肌乾燥を防ぐためにはマッサージをおすすめしたいということを書きました。

マッサージは、血行を良くし、肌の新陳代謝をサポートするということ、そして肌の潤い機能(角質層の保湿機能)は適正な新陳代謝があってこそ維持されているということですね・・・

ということで、今日はボディの乾燥防止ということで、入浴を取り上げたいと思います。

先日、確か11月26日の「いい風呂の日」にちなんでのある電機メーカーの調査だったと思いますが、最近の若い人の半分以上は、お風呂で毎回は湯船に浸からないらしいですね。

シャワーで十分とか、湯船に浸かるのが退屈とかというのが、その理由のようです。

まあ電機メーカーの調査ということで、だからお風呂で使えるこういった機器を開発しましたということになるのでしょうが・・・それにしても湯船に浸からない人が増えているの事実のようですね。

でも、美容と健康のためには、やはり湯船には浸かって欲しいと思います。特に冬場は・・・


入浴の効果いろいろ


湯船に浸かり体を芯から温めるということは、美肌作りにおいても様々な良い影響を与えてくれます。

例えば、入浴で体を温めるということは、毛穴を開かせるとともに、寒さで固まった皮脂を柔らかくしてくれます。

毛穴に詰まった皮脂やその他の汚れがとれやすくなりますし、皮脂が皮膚表面に出やすい状態にしてくれます。

そうすると、皮脂が天然のクリームとしてお肌を守ってくれますので、肌は乾燥しにくくなってきます。

また、入浴で体を温めるということで、血行が良くなり、新陳代謝にも好影響を与えます。

新陳代謝が正常に行われることで、皮膚最上層の角質層が健全な層構造を形成し、肌の保湿機能やバリア機能を保つことにつながるわけですからね。

特に、冬場は、皮脂も汗も少ないので、体を清潔に保つという点では、毎日の入浴というのは必ずしも必要無いのかもしれませんが、体(お顔も含めて)の乾燥防止など美肌対策のためには毎日湯船に浸かるという入浴はおすすめです。


冬の入浴時の注意点


逆に、冬場でも湯船に浸からずにシャワーだけで済ませているという場合、特に、ボディシャンプーや石鹸を使ってでゴシゴシと洗ってしまうと、これは乾燥の危険性が高まります。

角質層の層構造を傷つけるとともに潤い成分を奪ってしまい、保湿機能やバリア機能を低下させてしまう可能性、つまり乾燥しやすい皮膚状態になってしまうことがあります。

冬場は、汗や皮脂の分泌は少ないので、強い洗浄力は必要無いですし、汗はお湯だけでほぼ洗い流すことができます。

石鹸やボディシャンプーも、なるべくマイルドな洗浄力のものを選び、使用量は夏場よりも少なめで、よく泡立て、手かやわらかいタオルなどでやさしく洗うようにすべきです。



こういったことを考えると、冬場の入浴スタイルというのは、基本的には毎日湯船に浸かるということ。

それから、(特に冬場は)体を石鹸やボディシャンプーでていねいに洗うのは一日おきくらいということでいいようにも思います。

まあ、こういった理屈とかを抜きにしても、湯船に浸かって体が温まるというのは、単純に気持ちよくて、リラックスできて、私からすると至福の時間なのですが・・・