老け顔の最大要因は「たるみ」!


今日は「たるみ(特に顔の皮膚のたるみ)」について考えてみたいと思います。

誰もが、年齢を重ねるにつれ、皮膚にハリがなくなり、やがてたるんできます。

皮膚のたるみは、避けられない老化現象と言ってしまえばそれまでですが、よくよく見ると、その進行の速度や程度は人によって違います。

老けて見えるか?若々しく見えるか?その人の印象を左右する大きな要因として、たるみがあるように思います。

また、たるみというのは、シミやシワと違って、毎日鏡で顔を見ていても、自分ではなかなか気づきにくいものです。昔の写真と見比べて、初めてたるみに気づいてしまうということもよくあります。

たるみは、誰もが避けられない老化現象かもしれませんが、日々の生活習慣・食生活・スキンケアによって、たるみの進行を遅らせたり、たるみを目立たなくしたりというのは可能です。

たるみは現れてからでは、それを改善するのはたいへん難しいと言えます。気づいたときには手遅れということにならないように、早めに対策を講じる必要があります。


たるみの発生について


顔にはいくつもの表情筋があり、これらは皮下組織(脂肪層)を通り、真皮組織とつながっています。

表情筋を動かして表情をつくるとき、筋肉は収縮しますが、皮膚は収縮しないために、表情シワができてしまいます。

ただ、若いときは皮膚に弾力性があるため、筋肉が緩むと皮膚のシワも元に戻って消えてしまいます。

しかし、皮膚が弾力性を失い始めると、目じりのシワや眉間の縦ジワなどが消えなくなります。

さらに、皮膚の水分量が減少したり、皮下組織の脂肪が少なくなったり、筋肉が萎縮したりすると、これらのシワはくっきりと深くなります。

そして、まぶた・目の下・鼻のワキから口角・頬・あご・フェースライン・首などでは重力に引かれてたるみが現れます。


皮膚の弾力性は真皮層が支えている


このように、シワにしろ、タルミにしろ、皮膚の弾力性が失われることによって発生しますが、その皮膚の弾力性というのは真皮層の状態が大きく関係しています。

真皮層というのは、表皮層の下にあり、真皮層の下には脂肪の層である皮下組織、そしてその下には筋肉があります。表皮層はだいたい0.2ミリほどで、真皮層が2ミリほどの厚さです(人や部位によって多少違いますが・・・)。

真皮層は、コラーゲン(膠原繊維)やエラスチン(弾力繊維)といったタンパク質でできた線維成分が網状構造を形成しています。

そして、その間にヒアルロン酸などの高分子系保水成分が存在し、水分をたっぷり含んだスポンジのような構造で、皮膚の弾力性を支えハリを与えています。

しかし、加齢やその他の原因により、コラーゲンやエラスチンといった繊維成分が変性したり、あるいは減少したりします。

また、真皮層の水分保持力も低下します。そうすると、真皮層の網状構造は劣化し緩んでしまい、皮膚は弾力性を失います。

このように、真皮層の組織が変性し弾力性を失うと、ピンと張っていた皮膚はハリが無くなり、表情をつくるときにできたシワは、もとに戻りにくくなりますし、皮膚が重力に引かれてたれさがるようになった部分がたるみとなって現れます。


たるみと皮下脂肪の関係


たるみは真皮組織の劣化により皮膚のハリや弾力性が失われために現れますが、そこには皮下組織の状態も関係します。

皮下組織は真皮層の下にある脂肪の層で、真皮層や表皮層の土台とも言える部分ですが、加齢とともに、この皮下組織の脂肪も少しずつ減少していきます。

真皮の弾力性が失われ、さらに皮下組織の脂肪が減少していくと、皮膚はしぼんだ状態となり、余った皮膚が重力に引かれてたるんできます。急なダイエットや体調不良は、これをさらに進行させます。

逆に、太って皮下脂肪が増えた場合もたるみが現れます。弾力性が失われ皮膚を引っ張る力が衰えた真皮層では、脂肪の重みを支えることができず、たるんできます。

また、皮下組織の下にある筋肉=表情筋の衰えもたるみの発生に関係します。加齢とともに、筋肉が萎縮すると、上記と同様に皮膚はしぼんだ状態となり、たるみが現れます。


たるみを防ぐために〜まずは紫外線に注意


たるみを防ぐために、最も重要なことは、真皮層を健全に保つことです。

真皮層の弾力性維持機能が衰えると、皮膚はハリを失い、しわやたるみが現れてきます。

真皮層の衰えというのは、具体的には、真皮層の弾力性を支える重要成分である、コラーゲン、エラスチンといった繊維成分の変性や減少、ヒアルロン酸などの保水成分の減少があげられます。

コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸といった成分は、真皮層の繊維芽細胞によって生み出されるのですが、加齢とともに繊維芽細胞のはたらきが弱まり、これらの成分を十分に供給できなくなります。

また、紫外線は真皮層まで到達し、コラーゲンやエラスチンといった繊維成分を切断したり変性させたりして、真皮層の構造に損傷を与えます。

若い頃は、繊維芽細胞が新しいコラーゲンやエラスチンを次々とつくり出し修復されますが、年齢を重ねるにつれ繊維芽細胞の機能は低下し、修復されにくくなっていきます。

こういったことを考えると、真皮層の衰えを防ぎ健全に保つために、まず注意しないといけないのは紫外線です。

紫外線を極力あびないようにするということが、真皮層のはたらきを守り、皮膚の弾力性を保ち、しわやたるみの発生を遅らせるということにつながります。


真皮の重要成分の補給は難しい


それから、コラーゲンやエラスチン、さらにはヒアルロン酸といった真皮層の重要成分の変性や減少を補うことも必要になってきます。

しかし、これらの成分を外部から補給するといっても、いずれも巨大な分子量の成分ですから、化粧品に配合して皮膚表面に塗ったとしても、角質層を通り抜け、表皮層を突き進み、真皮層まで到達するということは不可能です。

また、食品としてこれらの成分を摂取した場合、消化吸収の段階でペプチドやアミノ酸に分解されますので、それがたるみの危険性のある箇所の真皮層に届けられ、もう一度合体してコラーゲンやエラスチンなどになるということはあり得ないわけです。

なお、最近では化粧品への配合成分として、これらの成分を低分子化して浸透しやすくしたというものがありますが、実際にはペプチドやアミノ酸へ分解したようなもので、これらがそのまま真皮層まで到達したとしても、コラーゲンやエラスチンといった繊維成分としてのはたらきをするかというと、それも考えにくいわけで・・・

それに、真皮層というのは、コラーゲンやエラスチンといった2種類の繊維成分、ヒアルロン酸などの保水成分がバランスよく存在し、複雑に結びつきピンと張った網状構造を形成しているからこそ、その弾力性が保たれています。

コラーゲンだけ補ったりとか、エラスチンだけ補ったりとか、ある成分を補っただけでは、こういった弾力性のある真皮層の構造は形成することはできません。

ということで、外部から(化粧品や食品によって)、真皮層の重要成分を補うことは、まず難しいと考えなければなりません。


真皮の繊維芽細胞の活性について


それよりも、これらの成分の生成工場でもある繊維芽細胞のはたらきを助けるということに目を向けた方が良いように思います。

真皮層の繊維芽細胞の活性をサポートし、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸といった重要成分の生成を促そうということです。

これも、○○をすれば良いとか、○○を塗れば大丈夫とか・・・そういった単純明快に解決方法を提示することは難しいわけですが(何しろ真皮層に存在する細胞へのはたらきかけですから)・・・ただ、いくつか効果が期待できる方法というのはあります。



ひとつは、適度なマッサージです。

マッサージによって皮膚音を高め、血行をよくすることにより、細胞へ十分な栄養を供給するということです。



それから、肌表面の保湿対策です。

肌表面の水分が失われると、真皮層から水分の補給がなされます。肌表面において、慢性的な水分不足や肌荒れその他トラブルによる急激な水分不足があると、真皮層まで水分が不足してしまいます。

真皮層の水分不足は、真皮層の弾力性を低下させてしまいますし、繊維芽細胞の機能にも悪影響を与えてしまいます。



また、繊維芽細胞の活力を高めるために効果的とされる成分もいろいろとあります。

こういった成分が配合された化粧品でケアすることも、真皮層の構造を健全に保つためのひとつの方法だと思います。

しかし、理論上、どんな優れた作用のある成分であったとしても、 皮膚のバリア機能を通り抜けて真皮まで到達し、実際にたるみの予防や解消に直接的に寄与するものは少ないかもしれません。

ただ、真皮の繊維芽細胞への直接的なはたらきかけがなくても、その上の表皮層が健全に保たれていれば、(表皮層と真皮層は深く結びついていますので)おのずと真皮層も健やかな状態に保たれるということになります。

ですから、日々の規則正しいスキンケアは、真皮層にも良い影響を与え、たるみの発生を防ぐ、あるいは遅らせるということにおいて、大いに効果が期待できます。



あと、細胞の活性を維持するためには、心身の健康が必要であるということはいうまでもありません。

十分な睡眠、バランスのとれた食生活、適度な運動、ストレス発散などにより、心と身体の健康を保つことも大切です。


たるみ対策にもおすすめ!
モルトリーチェのスキンケア化粧品



様々な肌の老化現象やトラブルは、「肌が本来有している機能=肌が自ら美しくなろうとする力」が、加齢・紫外線・乾燥・その他様々な原因により、そのはたらきが衰えたために発生します。

たるみは、加齢による真皮層の衰え(弾力性の低下)が主な原因ですが、そこには紫外線によるダメージ、肌表面の水分不足など様々な要素が関係しています。

モルトリーチェ化粧品は、健やかで美しい素肌を保つために、海と大地の恵みを活かすことで、「肌が本来有している機能=肌が自ら美しくなろうとする力」をあらゆる側面からサポートします。

化粧品に使用する原料については、肌に存在する成分と同じ成分や類似した成分、肌の健康機能の向上をサポートする成分を自然界に求め、厳選のうえ採用しています。

肌本来の機能を引き出すとともに、肌に自然で馴染みの良い化粧品です。

たるみ対策についても、必ずやお役にたてると思います。



モルトリーチェ化粧品の商品特長や具体的な美肌サポートは以下のページでご案内していますので、是非一度ご覧くださいますようお願いいたします。



モルトリーチェ公式サイトトップ

モルトリーチェコンセプト

モルトリーチェスキンケア商品特長

モルトリーチェ商品設計と配合成分

肌機能とモルトリーチェ