化粧品の美容効果でホワイトニング効果やブライトニング効果をアピールしているものがあります。

どちらも肌を白く見せる効果という意味で使われているようですが・・・

ホワイトニングというのは英語で「whitening」、ブライトニングというのは英語で「brightening」、ということからすると、厳密に言えば、化粧品のホワイトニング効果とブライトニング効果というのは、作用する肌の部位も期待される美容効果そのものも違うように思います。



ホワイトニング「whitening」というのは、白くすると漂白するとかいう意味合いで、化粧品でいうホワイトニング効果というのは、シミ・ソバカスを防ぐといったいわゆる美白効果ということになります。

この場合、シミ・ソバカスや肌の黒化の源であるメラニン色素の生成を抑えたり、還元分解したり、あるいは新陳代謝で排出したりといった作用が必要になってきます。



ブライトニング「brightening」というのは、明るくするとか光らせるとか言う意味で、化粧品でいうブライトニング効果というのは、クスミを防ぎ明るく透明感のある肌へ導く効果ということになります。

この場合、クスミの原因となる古い角質層をはじめとした肌の不要な付着物を取り除くととともに、適正な新陳代謝で健全な角質層が保たれるようケアすることが大切になります。



化粧品会社によっては同じような意味合いで使っているところもあるのかもしれませんが、本来はホワイトニング効果を謳った化粧品とブライトニング効果を謳った化粧品は区別されるべきものだと思います。

ご自分の肌の状態を見極め、目的や期待する美容効果に応じて使い分ける必要があるように思います。