冬の寒冷・乾燥は、肌の水分を奪い、肌機能を低下させます。

冬場になると、多くの人が肌の乾燥に悩まされます。

また、これまで肌乾燥を自覚していない方でも、加齢、お手入れ不足、その他もろもろの理由により、肌の保水機能は低下していくものです。

油断していると、いつの間にか(もしかするとこの冬から突然)、乾燥肌になってしまうこともあります。

肌乾燥は、あらゆる肌老化・肌トラブルの最大要因といっても過言ではありません。

ですから、スキンケアの最大の目的というのも、肌の水分を維持し肌の乾燥を防ぐということにあります。

そこで、最も肌乾燥の危険性が高まる冬場の保湿対策として、以下の10項目をあげてみました。

なお、冬の肌の状態とスキンケアについては、以下のページでもご説明していますので、そちらも是非ご覧ください。

[関連ブログ記事]冬の美肌対策〜肌乾燥・肌荒れを防ぐために

[公式サイト内ページ]冬の肌の状態とスキンケア



肌の保湿機能を低下させない洗顔・クレンジングを!


肌表面の不要な付着物を取り除き、肌を清潔に保つことはスキンケアの基本です。

しかし、洗顔(クレンジングも含む)の際に、洗浄力の強すぎる洗浄剤を使用したり、肌を強く擦ってしまったりすると、肌に過剰な刺激を与え、肌本来の保湿機能・バリア機能そのものを低下させてしまいます。

その結果、いつの間にか慢性的な肌乾燥の状態に陥ったり、様々な肌の老化現象・トラブルを引き起こしてしまうことがあります。

クレンジング剤にしろ、洗顔剤にしろ、なるべく肌にマイルドで、なおかつ肌の付着物をきれいに取り除くことができる製品を選ぶ必要があります。

それから、クレンジングや洗顔の際は、肌への負担や刺激を極力避けながら、やさしくやさしく行うことが大切です。

特に冬の肌は、皮脂や汗の量が極端に少ない状態です。

強い洗顔剤で、強く洗うというのは、絶対に避けるべきですし、洗いすぎというのも避けるべきです。

また、洗顔の際の水温にも注意が必要です。

熱すぎる湯は、肌への刺激となったり、肌の必要な潤い成分まで奪ってしまうことがあります。

体温に近いぬるま湯で洗うのがおすすめです。

洗顔やクレンジングについては、以下のモルトリーチェ公式サイト内の以下のページもご覧ください。

[公式サイト内ページ]肌保湿の基本は正しい洗顔



マッサージで保湿力のある肌を!


冬は血行が悪くなり、毛細血管から肌細胞への栄養分の供給がスムーズになされず、新陳代謝が乱れがちです。

適正な新陳代謝によって、肌(角質層)の保湿機能やバリア機能は形成されます。

肌の潤いを保つためには、適正な新陳代謝が行なわれている必要があります。

適度なマッサージによって、血液(毛細血管)の流れを良くし、肌の新陳代謝をサポートしましょう。

マッサージは、寒さによる毛細血管の収縮、外気と暖房の温度差による肌の生理機能の低下などには、有効なお手入れ方法です。

詳しくは以下のブログ記事でもご案内していますのでご覧ください。

[関連ブログ記事]顔のマッサージの究極の目的はやっぱり保湿

マッサージの方法等については、以下のページをご参照ください。

[関連ブログ記事]マッサージの方法

[公式サイト内ページ] モルトリーチェスキンケア商品使用方法



化粧水は洗顔後すぐにつけましょう


洗顔後は、皮脂膜が取り除かれ、肌は外的環境に対して無防備な状態にあります。

また、肌の水分が奪われやすい状態にあります。

洗顔(あるいは入浴)の直後は、肌表面に水分が残っているため、潤い感があるかもしれませんが、大切なのは角質層(皮膚再上層の厚さわずか0.02ミリほどの層)に水分が保たれていることです。

洗顔後は、すぐに化粧水をつけ、水分の補給とともに、化粧水に含まれる保湿成分などにより肌(角質層)の水分が奪われないようにしましょう。

[関連ブログ記事]化粧水は洗顔後にすぐつける!?



冬の肌を保護するために乳液やクリームも利用しましょう


冬場は、皮脂や汗から構成される皮脂膜の量が極端に減少します。

また、加齢とともにこの皮脂膜の量は少なくなってきます。

皮脂膜の不足は、肌水分の蒸散、肌の保護機能の低下につながります。

油分を含んだ化粧品(乳液やクリームなど)は、この天然の皮脂膜に代わり人工の皮脂膜として、肌の潤いを保つとともに、外界の様々な刺激から肌を守るはたらきがあります。

油分を敬遠する方もいらっしゃいますが、冬場の保湿対策には、乳液やクリームも是非ご使用いただきたいと思います。

以下のブログ記事も参考にしていただければと思います。

[関連ブログ記事]肌に必要なのは油分?それとも水分?

[関連ブログ記事]秋冬の肌乾燥を防ぐために乳液を活用しよう!



冬の保湿対策には美容液もおすすめします


美容液などを利用し、肌の水分を保持し、乾燥から肌を守ることもおすすめします。

一般的に、美容液は高保湿成分がより多く配合され、また乳液やクリームと同等あるいはそれ以上のエモリエント効果があります。

美容液の使用によって、角質層の保水効果を高め、空気が乾燥しても角質層から水分が逃げにくくしてくれます。

通常は美容液を使用されてない方も、秋から冬の肌に対しては、化粧水とあわせて美容液も使用されてはいかがでしょうか。



二度塗りでより入念な保湿対策を


通常のスキンケアでは、洗顔後に化粧水・乳液・クリーム・美容液といった保湿・保護系の化粧品をお顔に塗ってそれでお手入れ終了という方が多いと思います。

冬場の乾燥肌を防ぐためにおすすめしたいのは、その後肌が落ち着いたところで、もう一度塗るという二度付けです。

方法やバリエーションはいろいろありますが、洗顔後に一度目を付けて、しばらく時間が経ってから寝る前にもう一度という方法であったり・・・

洗顔後すぐにベッドに入る場合は、一度目を付けて、肌が落ち着いたところでもう一度付けて寝るという方法でもいいでしょう。

あるいは、まずは化粧水だけ二度付けして、その他は一度付け、そして寝る前にもう一度化粧水以外の乳液・クリーム・美容液など油分を含むものを付けるという方法でもよいかと思います。

寝ている間の部屋の冷気と乾燥から肌を守り、翌朝の肌のしっとり感が増します。



寒い冬には蒸しタオルパックもおすすめ


冬場は血行が悪化し、それが肌の新陳代謝に悪影響を与え、それが肌の保湿機能の低下にもつながってしまいます。

先に述べた通り、対策の一つとしてマッサージがありますが、蒸しタオルパックによっても、皮膚温を高め、血行を良くするなど、マッサージと同じような効果が得られます。

また、蒸しタオルパックは、古い角質の除去作用もあり、皮膚をやわらかくしてくれますので、美容成分などの浸透を助けます。

結果的に肌保湿にもプラスにはたらきます。

特に寒い冬にはとても気持ちの良いお手入れです。

ただし、肌が敏感な方は熱い蒸しタオルが肌への刺激となる場合がありますので注意が必要です。

詳しくは以下のブログ記事でご案内していますのでご覧ください。

[関連ブログ記事]オススメ〜冬の肌に気持ちいい蒸しタオル美容法

[関連ブログ記事]敏感肌・アトピー肌の方はご注意「蒸しタオル美容法」



日々の入浴は冬の肌乾燥防止に効果的


湯船に浸かり体を温めるということは、血行が良くなり、新陳代謝にも好影響を与えます。

適正な新陳代謝は、肌の保湿機能やバリア機能を保つうえでたいへん重要です。

冬場は、皮脂も汗も少ないので、体を清潔に保つという点では毎日の入浴は必ずしも必要無いかもしれませんが、肌乾燥防止など美肌対策のためには毎日湯船に浸かることはおすすめです。

また、体を温めることで、毛穴を開かせるとともに、寒さで固まった皮脂を柔らかくして、皮脂が皮膚表面に出やすい状態にしてくれます。

皮脂が天然のクリームとして肌を守ってくれることで、肌は乾燥しにくくなってきます。

詳しくは以下のブログ記事でご案内していますのでご覧ください。

[関連ブログ記事]寒い冬の美肌対策・乾燥防止は毎日の入浴から



メイクアップも立派な保湿ツール


冬であっても、戸外ではファンデーションなどのメイクアップは大切です。

紫外線の量は春・夏よりは減少していますが、それでもそれなりの紫外線は降り注いでいます。

まずは、紫外線の悪影響から肌を守るために必要です。

また、メイクアップにおける下地クリームやファンデーションに含まれる油分は、冷たい空気から肌をなるべく遮断し、寒さから肌を保護するはたらきもあるのです。

肌の乾燥を防ぐとともに、肌を保護するためにも、冬場もきちんとメイクアップすることをおすすめします。



基本は規則正しい生活とバランスの良い食事


冬場、特に年末年始というのは、様々な行事やイベントがあり、日々の生活もいろいろと忙しくなります。

生活のリズムが乱れたり、暴飲暴食や睡眠不足などにより体調をくずしたり、 肌のお手入れがおろそかになったりしがちです。

美肌の基本条件は、なんといっても心身の健康です。

規則正しい生活とバランスの良い食事、そしてその上で、日々のお手入れの積み重ねが肌の乾燥を防ぎ美肌を維持できるものだと思います。



冬の肌の状態とスキンケアについては、以下のモルトリーチェ公式サイト内のページでもご説明していますので、そちらも是非ご覧ください。

[公式サイト内ページ]冬の肌の状態とスキンケア


初投稿:2012/01/17