MOLTOLICE ダイアリー

海と大地の恵みを活かし肌機能をサポートするモルトリーチェのブログです

春の肌とお手入れについて

季節の変り目「春」の肌トラブルを防ぐために

春になると、スギ花粉症に悩む人が増えていますね。

花粉症と無縁だった人が、ある時から突然花粉症に悩まされることも少なくありません。

こういった時期は、肌も非常にデリケートな状態にあります。

ある種の食品が原因となったり、ホコリ、ダニ、その他空気中の様々な浮遊物が原因となったりして、アレルギー性皮膚炎が増えてきます。

また、化粧品のある種の成分が原因のアレルギー性接触皮膚炎も発生しやすくなります。

化粧品の成分が直接的な原因でなくても、過度のお手入れや摩擦などが刺激となって皮膚炎をおこすこともあります。

こういった症状は、私たちの生活環境の変化や体質・体調の変化なども影響しており、これまで皮膚トラブルと無縁だった人でも(化粧品を変えたわけでもないのに)、突然、カユミやカブレなどが発生し、肌の調子が悪くなることがあります。

春になると、体の新陳代謝が活発になり、ホルモンの分泌も盛んになります。

また、皮膚表面では、皮脂や汗の分泌も増えてきます。

これは、寒い冬から暖かい春へと季節が変わっていく中、体そのものが外部環境の変化に対応しようとするためです。

体調が一種の緊張状態にあり、皮膚も含め体そのものが大変敏感になっています。

春になると、カブレや吹き出物などのトラブルが発生しやすいというのは、こういった体調の変化に関係しており、皮膚が外界からの異物に反応しやすくなっているためです。

また、このように、肌の状態が外界からの異物や刺激に対して非常にになっているところへ、肌の大敵「紫外線」も次第に強くなってきますので、スキンケアには細心の注意が必要です。

それでは、どのようなメカニズムで肌トラブルが発生してしまうのでしょうか、そして、その肌トラブルを防ぐためにはどのような点を注意すればよいのでしょうか。


肌トラブル発生のメカニズム
〜健全な角質層が肌の健康を支えます〜



本来、皮膚には、紫外線や汚れ、肌に害を与える異物などの外的刺激から、肌を守るバリア機能があります。

天然のクリーム皮脂膜にもそういったはたらきがありますし、特に重要なのは皮膚の一番外側にある僅か0.02ミリほどの薄さしかない角質層です。

皮膚の最上層である角質層は、活動を停止した細胞が20層ほど重なり、その細胞と細胞の間にNMF成分などの保湿成分や細胞間脂質が存在します。

ちょうどレンガを20段ほど交互に積み上げ、そのレンガとレンガの間にNMFなどの保湿成分や細胞間脂質が、まるでセメントでレンガを固定するかのように存在しています。

レンガが整然と並んだ状態では、肌表面は潤いがあり滑らかです。

しかし、所々でレンガがめくれ上がり、NMF成分や細胞間脂質が不足した状態になると、角質層の層構造は崩れ、肌はかさついた状態となり、滑らかさが失われます。

角質層の構造が崩れると、バリア機能は低下し、その隙間から刺激物質や異物が進入しやすくなります。

こういった刺激物質や異物が侵入してくると、皮膚(表皮)の免疫細胞は、カラダを守るために攻撃を始めます。

この攻撃が肌表面ではカブレや炎症などとなって現れます。

特に春先は体そのものが敏感な状態にありますから、普段以上にこういった現象が発生しやすくなります。


新陳代謝の乱れについて
〜慢性的な肌荒れの心配も〜



また、こういった刺激物質や異物の侵入に対応するために、表皮最下層の基底層では、どんどん新しい細胞をつくり角質層を修復しようとします。

急ピッチで修復しようとするために、普通はほぼ28日間で行なわれる新陳代謝(ターンオーバー)の周期が、急激に短くなってしまいます。

短期間で角質層へ押し上げられた細胞ですから、形も機能も不完全な角質細胞が角質層に並ぶことになってしまいます。

これでは、レンガブロックを積み上げたように角質細胞がきちんと並ぶはずの角質層の構造はますます乱れてしまいます。

このようになると、皮膚はますます乾燥し、角質層のバリア機能はさらに低下、さらに新陳代謝(ターンオーバー)が乱れ不完全な角質層を構成するという悪循環に陥ってしまいます。

刺激物質や異物も侵入しやすい状態というのはそのままですから、慢性的な皮膚炎となってしまうこともあります。


角質層を健全に保ち肌トラブル防止
〜そのためのポイントは優しい洗顔〜



こうやって見てくると、春の肌トラブルを防ぐための最大ポイントは、「角質層を健全に保つ」ということになります。

そのためには、「肌に対する刺激を極力少なくすること」と、「角質層の水分を十分に保ちバリア機能を正常に保つスキンケア」を心がけないといけません。



特に重要なのは、日々のクレンジングと洗顔です。

クレンジングや洗顔によって、皮膚表面に付着した様々刺激物をきれいに取り除くことです。

皮膚表面に付着した刺激物というのは、汗や皮脂(時間の経過とともに変質します)、空気中のチリ・ホコリ、雑菌、ある種のアレルギーを発生させる物質(花粉など)、排気ガス、メイクアップ料・・・さらには最近問題の化学物質を含んだ黄砂など、実に様々です。

こういった皮膚の付着物を取り除き、皮膚に与える刺激を極力少なくすることが大切です。

ただ、注意しないといけないのは、洗顔によって皮膚に付着した刺激物を取り除くことは必要なのですが、このときに、洗浄力が強すぎる洗顔料を使用したり、肌を強く擦るような洗顔を行なったりすると、逆に肌に刺激を与えたり、角質層を傷つけてしまったりして、マイナス効果です。

先に述べましたように、角質層が傷つくと、角質層の保湿構造やバリア機能が損傷を受けますので、刺激物や異物が侵入しやすくなります。

その結果、カブレなど肌トラブルが発生しやすくなってしまいますので、要注意です。

クレンジング剤や洗顔剤は、作用の強い界面活性剤などを利用したものは汚れ落ちはよいのですが、同時に角質層の機能まで低下させてしまいます。

また、界面活性剤そのものの刺激も心配ですし、なるべく、肌に対して自然な成分でつくられた製品がよいでしょう。



クレンジングの際は、クレンジング剤をメイクアップ料など肌の付着物によく馴染ませること、ただし決して擦らずにやさしく馴染ませることが重要です。

汚れが馴染んだクレンジング剤は、きちんと洗い流してください。

それでも、クレンジングの油分が肌表面に若干残りますので、洗顔剤をよく泡立てて洗い流します。



洗顔の際は、体温より若干低いぬるま湯を用い、低刺激の洗顔料で、決して擦らずに行なうことです。

擦らないためには、よく泡立てて、泡で優しく汚れを落とすことです。

また、洗顔料が皮膚表面に残らないように、十分にすすぎを行なう必要があります。

すすぎの後のふき取りも、やわらかいタオルなどで、おさえるように(決して擦らずに)行なうよう注意してください。



洗顔の後は、肌は無防備な状態です。

化粧水で水分を補給するとともに肌を整え、そのあと美容液・乳液・クリームなどで、水分を逃がさないように肌を保護してあげるなど、保湿対策を行ないましょう。

保湿対策というと、化粧水・美容液・乳液・クリームなど、いわゆる与えるスキンケアについては誰もが高い関心を持っていますが、保湿対策の前提となるのは、肌本来の保湿機能を守ることです。

日々の正しいクレンジングや洗顔が、保湿対策としてはもちろんのこと、スキンケアそのものの基本とも言えます。


肌を健やかに保つために
〜スキンケア以外の対策も考えてみましょう〜



春先に、皮膚炎など肌のトラブルが多くなるのは、冒頭でも述べました通り、体そのものが敏感になっていることが大きな要因でもあります。

そういった敏感な状態に、花粉であったり、空気中の浮遊物(化学物質を含んでいたりします)であったりが原因となって様々なアレルギー症状を発生させたりします。



最近は、黄砂の健康被害も問題になっています。

黄砂とは、東アジアの砂漠地域や黄土地帯から、強風によって大気中に舞い上がった黄砂粒子が浮遊しつつ降下する現象のことで、以前は春先に西日本や日本海側で多く見られる現象だったようですが、最近では東日本まで黄砂が飛来してくることも多くなり、黄砂による被害は全国的に広がりつつあるようです。

黄砂による被害は、洗濯物や車が汚れるといった物理的な被害はもちろんのこと、最近では黄砂に付着した化学物質の影響で健康被害も増えてきています。

喉、鼻、目の不調、さらには、花粉症、喘息、アトピーといったアレルギー疾患の悪化も見られるとのことです。

なにしろ、黄砂の粒子は、スギ花粉よりもかなり小さいということですし、この粒子には硫黄化合物や窒素化合物といった化学物質が付着しているということですから、人体に及ぼす悪影響が心配です。



肌との関係からも、もちろんマイナス要因です。

黄砂の飛来により、こういった化学物質が肌に付着してしまうわけですから、肌に悪影響を与えないように、スキンケアが一段と重要になってきます。

それでも、こういった化学物質の付着した黄砂の粒子、さらには花粉、その他空気中の様々な浮遊物は、目、鼻、口などから体内に入ってくるわけですから、体そのものの免疫機能により様々なアレルギー症状が出やすくなってきます。

この状態というのは、体そのものが外界からの侵入者に対して過敏に反応する状態ですので、肌も外からの刺激にたいへん敏感な状態となっています。

つまり、皮膚トラブルなどが発生しやすい状態であるわけです。



対策としては、スキンケアだけでは対処できない面があります。

やはり花粉症などの対策と同じように、とにかく黄砂をはじめとした空気中の浮遊物の付着や吸い込みを防ぐこと、あるいは付着した場合は早めに落とすことです。

外出時にはマスクをして、こういった空気中の浮遊物を吸い込まないようにすることも必要ですし、帰宅したら、うがい、手洗い、洗顔、さらに念を入れるなら、外出時の服は洗濯、入浴もなるべく早くした方がよいでしょう。

また、用心していても、黄砂、花粉、チリ・ホコリは室内へ侵入してしまうことがありますで、部屋の掃除も重要です。

掃除の際は、掃除機だけでは不十分で、黄砂が飛散しないように、拭き掃除も必要です。

いろいろとやることが多くてたいへんですが、こういったアレルギーの原因物質をとにかく吸い込まない、付着させない、付着したら早めにきれいに取り去るということが大切です。



上記ブログ記事内容はモルトリーチェ公式サイトでもご覧いただけます。よかったら以下のページもご覧ください。

春の肌状態とお手入れについて
(モルトリーチェ公式サイト内)

正しいクレンジングや洗顔の方法については以下のページもご覧ください。

モルトリーチェスキンケア化粧品ご使用方法
(モルトリーチェ公式サイト内)



当ブログ「MOLTOLICE ダイアリー」内のクレンジング・洗顔に関連したブログ記事もよかったらご覧ください。

関連ブログ:クレンジングが肌乾燥・肌荒れの原因とならないように

関連ブログ:肌に良いクレンジングについて考える

関連ブログ:肌乾燥を防ぐクレンジング剤の選択について

関連ブログ:肌乾燥の基本対策〜まずは正しい洗顔から!

関連ブログ:洗顔で皮脂を奪わないように?ということについて

関連ブログ:肌を傷つけないようということについて

春の肌トラブル要注意!春の肌とお手入れについて

寒い冬から暖かい春に向かうこの時期、お肌はたいへん敏感になっています。

これまで肌トラブルと無縁だった方でも、突然、カユミやカブレなどが発生し、肌の調子が悪くなることがあります。

また、肌の大敵「紫外線」もどんどん強くなってきますので、春のスキンケアには細心の注意が必要です。

このブログでも、春の肌状態とスキンケアの注意点について何度かとりあげていますが、そういったブログ記事をもう少し見やすくまとめたものをホームページに掲載しています。

以下のページでご覧いただけますので、参考にしていただければ幸いです。

季節の変り目「春」の肌トラブルを防ぐために〜春の肌状態とお手入れ〜

いよいよ紫外線対策が必要〜紫外線対策は春からスタート!

春、いよいよ紫外線が気になる時期となってきました。

紫外線は、シミ・ソバカスはもちろんのこと、肌の保湿機能を低下させ、肌細胞にダメージを与え、様々な肌老化や肌トラブルの原因となります。

まさに紫外線はお肌の大敵です。

春の日差しはそれほど強くありませんが、油断は禁物です。

紫外線は可視光線ではない、つまり目に見えない光ですから、私たちが思っている以上に、この地表に降り注いでいます。

実際のところ、紫外線は1年中降り注いでいます。

特に、紫外線の中でもUVAは、最も多い5月〜8月頃と、最も少ない12月頃とでは、その量は2倍程度の違いしかありませんので、UVAは年間を通じてかなりの量が降り注いでいるということになります。

また、紫外線の中でもUVBは、4月頃から急激に増え始め、5月〜8月がピークとなります。

UVBの場合は、最も少ない12月頃と比べると、ピーク時は5倍ほどに増えます。

このように、紫外線については1年中注意する必要がありますし、その脅威がさらに大きくなる春には紫外線対策は始める必要があります。

ずっと以前は、紫外線によるビタミンDの生成作用から、日光浴が推奨されたこともありましたが、わざわざ太陽光にあたらなくても、ビタミンDは通常の食生活によって十分摂取できることが現在は分かってきました。

そう考えると、若々しく健やかな肌を保つためには、一切紫外線を浴びないというのが良いのかもしれませんが、そのような生活など不可能に近いことです。

日常の生活で紫外線をなるべく浴びないように工夫したり、紫外線対策用の化粧品を上手く利用したりして対処することが重要になってきます。


モルトリーチェで取扱いのUVケア化粧品のご案内


そこで、必要となるのが、UVケア用の化粧品となります。

モルトリーチェでも、UVケア用の化粧品として、「UVカット・ミルク 30ml  本体価格3,500円」を取り扱っています。

肌へのやさしさ・紫外線防止効果・使用感のバランスを考えた日焼け止め用乳液です。



商品特長としては・・・

肌へのやさしさにこだわった日焼け止めなので、敏感肌の方やお子様も安心してご使用いただけます。

ナノ粒子の紫外線散乱剤を使用しました、その結果紫外線散乱効率がアップし、使用感も向上しました。

アンチロイキン6をはじめ各種美容液成分を配合し、紫外線による肌細胞のダメージを抑制します。

汗や水に強く、軽い使用感、肌が白っぽくなりませんので、化粧下地としても快適にご使用いただけます。



詳細は、モルトリーチェ公式サイトの以下のページにてご案内していますので、是非一度ご覧ください。

UVカット・ミルク の商品詳細はこちら

UVカット・ミルク




それから、以下のブログ記事ページでは紫外線対策をテーマとして取り上げています。こちらも、是非ご覧ください。

太陽光と紫外線の基礎知識・・・UVAとは?UVBとは?

シミソバカスだけじゃない「紫外線」の悪影響いろいろ

紫外線から肌を守るために化粧品でできること

日焼対策化粧品を選ぶ前に・・・SPFとは?PAとは?

以上、よろしくお願いいたします。

春の肌トラブル要注意!

季節の変わり目である春先は、体そのものが敏感になり、スギ花粉症をはじめとした様々なアレルギー疾患を引き起こします。

これは、寒い冬から暖かい春へと向かう中、こういった環境の変化に対応しようとするために、体が一種の緊張状態となっており、外界からの刺激に対してたいへん敏感になっているためです。

春先は、肌もたいへん敏感でデリケートな状態で、ある種の食品の摂取が原因となったり、ホコリ、ダニ、その他空気中の様々な浮遊物が原因となったりして、アレルギー性皮膚炎が増えてきます。

また、化粧品のある種の成分が原因となるアレルギー性接触皮膚炎も発生しやすくなります。

化粧品の成分が直接的な原因でなくても、過度のお手入れや摩擦などが刺激となって皮膚炎をおこすこともあります。

こういった症状は、私たち生活環境の変化や、体質・体調の変化も影響しており、これまで皮膚トラブルと無縁だった人でも(化粧品を変えたわけでもないのに)、突然、カユミやカブレなどが発生し、肌の調子が悪くなることがあります。

いずれにせよ、春先は、外界からの異物や刺激に対して反応しやすくなっていますので、スキンケアには注意が必要です。

それでは、どのようなメカニズムで肌トラブルが発生してしまうのか、そしてその肌トラブルを防ぐためにはどのような点を注意すればよいのでしょうか・・・


肌トラブル発生のメカニズム
健全な角質層が肌の健康を支えます



本来、皮膚には、紫外線や汚れ、肌に害を与える異物などの外的刺激から、肌を守るバリア機能があります。

天然のクリーム皮脂膜にもそういったはたらきがありますし、特に重要なのは皮膚の一番外側にあるわずか0.02ミリほどの厚さの角質層です。

角質層は、活動を停止した細胞が20層ほど重なり、その細胞と細胞の間にNMF成分などの保湿成分や細胞間脂質が存在します。

ちょうどレンガを20段ほど交互に積み上げ、そのレンガとレンガの間にNMFなどの保湿成分や細胞間脂質が、まるでセメントでレンガブロックを固定するかのように存在しています。

レンガが整然と並んだ状態では、肌表面は潤いがあり滑らかです。

しかし、所々でレンガがめくれ上がり、NMF成分や細胞間脂質が不足した状態になると、角質層の層構造は崩れ、肌はかさついた状態となり、滑らかさが失われます。

角質層の構造が崩れると、バリア機能は低下し、その隙間から刺激物質や異物が進入しやすくなります。

こういった刺激物質や異物が侵入してくると、皮膚(表皮)の免疫細胞は、カラダを守るために攻撃を始めます。

この攻撃が肌表面ではカブレや炎症などとなって現れます。

特に春先は体そのものが敏感な状態にありますから、普段以上にこういった現象が発生しやすくなります。



また、こういった刺激物質や異物の侵入に対応するために、表皮最下層の基底層では、どんどん新しい細胞をつくり角質層を修復しようとします。

急ピッチで修復しようとするために、普通はほぼ28日間で行なわれる新陳代謝(ターンオーバー)の周期が、急激に短くなってしまいます。

短期間で角質層へ押し上げられた細胞ですから、形も機能も不完全な角質細胞が角質層に並ぶことになってしまいます。

これでは、レンガブロックを積み上げたように角質細胞がきちんと並ぶはずの角質層の構造はますます乱れてしまいます。

このようになると、皮膚はますます乾燥し、角質層のバリア機能はさらに低下、さらに新陳代謝(ターンオーバー)が乱れ不完全な角質層を構成するという、悪循環に陥ってしまいます。

刺激物質や異物も侵入しやすい状態というのはそのままですから、慢性的な皮膚炎となってしまうこともあります。


健全な角質層が肌トラブルを防止
その重要ポイントは優しい洗顔!



こうやって見てくると、春の肌トラブルを防ぐための最大ポイントは、「角質層を健全に保つ」ということになります。

そのためには、「肌に対する刺激を極力少なくすること」と、「角質層の水分を十分に保ちバリア機能を正常に保つスキンケア」を心がけないといけません。

特に重要なのは、日々のクレンジングと洗顔です。

クレンジングや洗顔によって、皮膚表面に付着した様々刺激物をきれいに取り除くことです。

皮膚表面に付着した刺激物というのは、汗や皮脂(時間の経過とともに変質します)、空気中のチリ・ホコリ、雑菌、ある種のアレルギーを発生させる物質(花粉など)、排気ガス、メイクアップ料・・・さらには最近問題の化学物質を含んだ黄砂など、実に様々です。

こういった皮膚に付着する物質・成分を取り除き、皮膚に与える刺激を極力少なくすることが大切です。


肌の保湿・バリア機能を守るクレンジングや洗顔を!


ただ、注意しないといけないのは、洗顔によって皮膚に付着した刺激物を取り除くことは必要なのですが・・・

このときに、洗浄力が強すぎる洗顔料を使用したり、肌を強く擦るような洗顔を行なったりすると、逆に肌に刺激を与えたり、角質層を傷つけてしまったりして、マイナス効果です。

先に述べましたように、角質層が傷つくと、角質層の保湿構造やバリア機能が損傷を受けますので、刺激物や異物が侵入しやすくなります。

その結果、カブレなど肌トラブルが発生しやすくなってしまいますので、要注意です。

クレンジング剤や洗顔剤は、作用の強い界面活性剤などを利用したものは汚れ落ちはよいのですが、同時に角質層の機能まで低下させてしまいます。

また、そういった作用の強い界面活性剤というのは、それ自体が肌への刺激物となる可能性があります。

なるべく、肌に対して自然な成分でつくられた製品がよいでしょう。


クレンジグや洗顔はやさしくやさしく!


クレンジングの際は、クレンジング剤をメイクアップ料など肌の付着物によく馴染ませること、ただし決して擦らずにやさしく馴染ませることが重要です。

汚れが馴染んだクレンジング剤は、きちんと洗い流してください。

それでも、クレンジングの油分が肌表面に若干残りますので、次に洗顔剤をよく泡立てて洗い流します。

洗顔の際は、体温より若干低いぬるま湯を用い、低刺激の洗顔料で、決して擦らずに行なうことです。

擦らないためには、よく泡立てて、泡で優しく汚れを落とすことです。

また、洗顔料が皮膚表面に残らないように、十分にすすぎを行なう必要があります。

すすぎの後のふき取りも、やわらかいタオルなどで、おさえるように(決して擦らずに)行なうよう注意してください。



洗顔の後は、肌は無防備な状態です。化粧水で水分を補給するとともに肌を整え、そのあと美容液・乳液・クリームなどで、水分を逃がさないように肌を保護してあげるなど、保湿対策を行ないましょう。

保湿対策というと、化粧水・美容液・乳液・クリームなど、いわゆる与えるスキンケアについては誰もが高い関心を持っていますが、保湿対策の前提となるのは、肌本来の保湿機能を守ることです。

日々の正しいクレンジングや洗顔が、保湿対策としてはもちろんのこと、スキンケアそのものの基本とも言えます。


肌を健やかに保つには、スキンケア以外の対策も


それから、春先に、皮膚炎など肌のトラブルが多くなるのは、冒頭でも述べました通り、体そのものが敏感になっていることが大きな要因でもあります。

そういった敏感な状態に、花粉であったり、空気中の浮遊物(化学物質を含んでいたりします)であったりが、原因となって様々なアレルギー症状を発生させたりします。

最近は、黄砂の健康被害も問題になっています。

なにしろ、黄砂の粒子は、スギ花粉よりもかなり小さく、この粒子には毒性のある化学物質が付着しているということですから、要注意です。

こういった化学物質が肌に付着してしまうということは、肌健康にとってはもちろん大きなマイナス要因です。

肌に悪影響を与えないように、スキンケアが一段と重要になってきます。

それでも、こういった化学物質の付着した黄砂の粒子、花粉、その他空気中の様々な浮遊物は、目、鼻、口などから体内に侵入します。

春先は、体がこういった外界からの侵入者に対して過敏に反応する状態ですので、様々なアレルギー症状が出やすくなっています。

肌も外からの刺激にたいへん敏感な状態となっています。

つまり、皮膚トラブルなどが発生しやすい状態であるわけです。

ですから、スキンケアだけでは対処できない面があります。

やはり、黄砂、花粉、チリ・ホコリといった空気中の浮遊物を、吸い込まない、付着させない、付着したら早めにきれいに落とすということが重要になってきます。

また、アレルギーが発生しないように体調を安定させるためには、バランスの良い食事や十分な休養、精神的なやすらぎなども必要です。

こういったアレルギーの原因となる物質や刺激物を排除し、体調を安定させることで、日々のスキンケアもより効果的となってきます。



以下の関連ブログ記事もよかったらご覧ください。

黄砂の被害・・・人体そして肌への悪影響も心配



肌機能を守りながらやさしく洗顔!モルトリーチェのクレンジング&洗顔

モルトリーチェのクレンジング剤(クレンジングクリーム)や洗顔フォーム(洗顔剤)は、肌表面の様々な汚れや付着物をきれいに落としながらも、肌への負担や刺激を極力抑えるよう配慮しています。

角質層の保湿機能・バリア機能を守りながらやさしくクレンジングや洗顔ができます。

洗浄成分には、植物由来&アミノ酸系のものを使用し、作用の強い石油系界面活性剤は使用していません。

また、肌の潤いを保つとともに、肌再生をサポートするために、海と大地の恵みを活用した保湿成分・美容液成分をふんだんに配合しています。

肌の汚れを優しく取り除くという本来の目的に加え、若々しい素肌を保つよう配慮されたクレンジング剤であり、洗顔フォームです。

モルトリーチェクレンジングフォームのご紹介はこちら(モルトリーチェ公式サイト内)

モルトリーチェウォッシングフォームのご紹介はこちら(モルトリーチェ公式サイト内)

黄砂の被害・・・人体そして肌への悪影響も心配

先日、車で外出しようとしたところ、黄砂が大量に降っていて、車の汚れがたいへんな状態になっていました。

これじゃ前が見えないということで、とりあえずフロントガラスだけ水で流して外出したのですが、困ったものです。

黄砂とは、東アジアの砂漠地域や黄土地帯から、強風によって大気中に舞い上がった黄砂粒子が浮遊しつつ降下する現象で春先に発生します。

以前は西日本や日本海側で多く見られる現象だったようですが、最近では東日本まで黄砂が飛来してくることも多くなり、黄砂による被害は全国的に広がりつつあるようです。

黄砂による被害は、洗濯物や車が汚れるといった物理的被害はもちろんのこと、最近では黄砂に付着した化学物質の影響で健康被害も増えてきています。

喉、鼻、目、耳の不調、さらには、花粉症、喘息、アトピーといったアレルギー疾患の悪化も見られるとのことです。

なにしろ、黄砂の粒子は、スギ花粉よりもかなり小さいということですし、この粒子には硫黄化合物や窒素化合物といった毒性のある化学物質が付着しているということですから、人体に及ぼす悪影響が心配です。



肌との関係からも、もちろんマイナス要因です。

黄砂の飛来により、こういった化学物質が肌に付着してしまうと肌への悪影響も心配です。

日々の洗顔をきちんと行うことがより重要となってきます。

それでも、こういった化学物質の付着した黄砂の粒子は、目、鼻、口などから体内に入ってくるわけですから、体そのものの免疫機能により様々なアレルギー症状が出やすくなってきます。

この状態というのは、体そのものが外界からの侵入者に対して過敏に反応する状態でもありますので、肌も外からの刺激にたいへん敏感な状態となっています。

つまり、皮膚トラブルなどが発生しやすい状態であるわけです。



対策としては、スキンケアだけでは対処できない面があり、やはり花粉症などの対策と同じように、とにかく黄砂の付着や吸い込みを防ぐこと、あるいは付着した場合は早めに落とすことです。

外出時にはマスクをしてなるべく黄砂(もちろん花粉その他も含め)を吸い込まないようにすることも必要ですし、帰宅したら、うがい、手洗い、洗顔、さらに念を入れるなら、外出時の服は洗濯、入浴もなるべく早くした方がよいでしょう。

また、黄砂や花粉などは室内へ侵入してしまうことがありますで、部屋の掃除も重要です。

掃除の際は、電気掃除機だけでは不十分で、黄砂などが飛散しないように、拭き掃除も必要です。

いろいろとやることが多くてたいへんですが、黄砂の悪影響を防ぐには、とにかく吸い込まない、付着させない、付着したら早めにきれいに取り去る、ということです。



肌に関して言えば、やはり重要なのは洗顔(クレンジング含め)です。

肌への刺激物はきれいに取り除くことが大切です。

こういった肌が敏感になりやすい状態のときは、特にやさしい洗顔を心がけることが必要です。

肌が刺激に対して反応を起こし、一旦皮膚トラブルなどが生じてしまいますと、肌はさらに敏感な状態となってしまいますので要注意です。

クレンジング剤や、洗顔剤も、肌への刺激の少ない優しいタイプのものを使うべきですし、クレンジングや洗顔するときは、肌を強く擦らないことが大切です。

クレンジングの際は、クレンジング剤に、肌の付着物をよく馴染ませること、それをきれいに洗い流すこと。

それでも、肌表面にはクレンジグ剤のわずかな油分が残りますので、洗顔剤をよく泡立ててやさしく洗い流す。

すすぎを十分に行なって、洗顔剤が肌表面に残らないようすること・・・などをご注意ください。

そして、洗顔後は、肌が無防備な状態ですから、化粧水、乳液、クリーム、美容液などを使用し、肌への水分補給、肌の保湿、肌の保護を行なってください。

黄砂の影響に限らず、季節の変わり目である春は、肌はたいへん敏感になりやすい時期です。やさしいスキンケアと、十分な保湿対策が重要です。



肌の保湿機能やバリア機能を守りながら
肌の付着物をやさしく取り除く
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某大手化粧品メーカーの元社員数名で設立した小さな化粧品会社です。
海と大地の恵みを活かし肌本来の機能をサポートする独自処方のスキンケア化粧品「モルトリーチェ化粧品」の製造・販売やOEM化粧品の開発などを行なっています。

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