MOLTOLICE ダイアリー

海と大地の恵みを活かし肌機能をサポートするモルトリーチェのブログです

夏の肌とお手入れについて

夏の紫外線の後遺症「シミ・ソバカス・色素沈着」を防ぐために

春から夏にかけて、大量の紫外線を浴びると、メラニン色素の生成が活発化します。

このメラニン色素が皮膚内部に残存してしまうと、それがシミ・ソバカスとなります。

今回は、夏の紫外線の後遺症と言えるこういったシミ・ソバカス・色素沈着の原因(発生過程)と対策について考えてみたいと思います。

なお、シミ・ソバカスの発生については、紫外線以外の内的な要因が関係することもありますが、ここでは紫外線の影響、つまり日焼けによるシミ・ソバカスに限定して進めたいと思います。


メラニン色素の生成について


シミ・ソバカスの原因として、よくメラニン色素があげられます。

メラニン色素は、表皮基底層のメラノサイトという色素細胞において、チロシン(アミノ酸の一種)を原料に、チロシナーゼという酵素がはたらいて生成されます。

そして、生産されたメラニン色素は、他の表皮細胞に受け渡されていきます。

メラニン色素そのものは、個人差はありますが、常に一定量が生成されていて、それが私たちの肌の色を決めています。

また、メラニン色素の生成自体は、紫外線が皮膚内部に侵入しないようにするためであり、私たちの皮膚を守るために不可欠な防御システムです。

分かりやすく言えば、メラニン色素がカーテンのような役割をして、紫外線の脅威から皮膚を守ろうとしているわけです。

健全な肌状態であれば、生成されたメラニン色素は他の細胞に受け渡されながら、新陳代謝とともに肌表面に押し上げられ、その後剥がれ落ちて排出されていきますので、肌の色は基本的には一定しています。


シミ・ソバカス・色素沈着の発生について


しかし、大量の紫外線を浴びたりすると、皮膚の防御システムが強くはたらき、メラニン色素の生成は通常以上に活発化しますし・・・

継続的に紫外線を浴びたりすると、紫外線の脅威が少なくなっても、メラニン色素の生成が活性化されたままになってしまうこともあります。

大量のメラニン色素が生成されたり、メラニン色素の生成が活発化した状態が続くと、メラニン色素が十分に排出されずに皮膚内部に残存してしまい、これがシミ・ソバカス・色素沈着ということになってしまいます。

また、夏の強力な紫外線は肌の潤いを奪い、新陳代謝の機能にも悪影響を与えますので、メラニン色素の排出機能そのものが低下していることもあります。

もちろん、老化による肌乾燥や新陳代謝機能の鈍化も、メラニン色素の排出機能を低下させ、シミ・ソバカスといった色素沈着が発生しやすい肌状態にしてしまいます。


シミ・ソバカスを防ぐために必要なこと


シミ・ソバカスを防ぐために、最も大切なことは、紫外線を極力浴びないようにすることです。

ここでは、夏の紫外線の後遺症として、シミ・ソバカスといった色素沈着をとりあげていますが、紫外線の悪影響はそれだけにとどまらず、肌に対して様々な悪影響を与え、肌老化を進行させます。

肌にとって百害あって一利無しとまで言われる紫外線です。

とにかく、紫外線から肌を守る努力が必要です。

とはいっても、春から夏にかけては、紫外線から肌を完全に防御するというのは不可能に近いと言えます。

大量の紫外線を浴び続けた肌に、紫外線の悪影響や後遺症が現れないようにケアすることが大切になります。

シミ・ソバカスの防止という観点からは、
「紫外線の影響で活発化したメラニン色素の生成を沈静化」
「大量に生成されてしまったメラニン色素のスムーズな排除」
この2点が重要です。


美白化粧品の効果について


そこで、メラニン色素の生成を沈静化したり、できてしまったメラニン色素を消し去るために、美白化粧品というものの出番となります。

美白化粧品と言うと、各化粧品会社から様々なタイプのものが発売されています。

しかし、正直なところ、どのような美白成分を使っていたとしても、化粧品(医薬部外品も含め)である以上、短期間でたちどころにシミ・ソバカスを消し去るといった劇的な美白効果は望めません。

確かに、理論上・実験上・体験上・・・優れた美白作用が確認される成分はあるわけですが、化粧品に配合する場合、お客様が皮膚トラブルを起こさないように配慮しないといけませんので、その作用が緩和されて使用されます。

ですから、夏の紫外線の後遺症であるシミ・ソバカスなどを防ぐためには、特定の美白化粧品や美白成分だけに頼るのではなく、地道なスキンケアも同時に必要となってきます。


メラニン色素生成の沈静化について


なお、活発化したメラニン色素の生成を沈静化しようとする目的の美白成分はいろいろとあります。

メラノサイトにおいてチロシナーゼという酵素のはたらきを阻害するなどしてメラニン色素の生成を抑制しようとする成分です。

モルトリーチェの商品で使用しているのは、強力な美白作用があるとされるハイドロキノン、桑の根の皮から抽出した成分ソウハクヒエキスなどです。

また、エイジツエキス、クララエキス、シャクヤクエキスなどの植物エキスにもそういった作用があると言われています。

こういった成分(メラニン色素生成を抑制するような成分)が配合された化粧品を継続的に使用することは、活発化したメラニン色素の生成を沈静化するうえでプラス効果が期待できます。


生成されたメラニン色素の排除について


ただ、夏の紫外線の後遺症、シミ・ソバカス・色素沈着を防ぐためには、それだけでは十分ではありません。

大量に生成されてしまったメラニン色素が、皮膚内部に残存しないようにケアしないといけないからです。

そのためには、メラニン色素の還元とメラニン色素の排出を考えないといけません。



まず、メラニン色素の還元についてですが、メラニン色素の生成過程というのは酸化の一種でもありますので、還元作用(=酸素を切り離す)により、メラニン色素を分解しようというものです。

この還元作用については、ビタミンCが有名なのですが、化粧品にそのまま配合しても、その成分としての不安定さから、実際の効果は期待できないため、ビタミンC誘導体として使用されます。

ハイドロキノンも、チロシナーゼ活性阻害作用とともに、メラニン色素の還元作用にも期待ができます。



それから、メラニンの排出については、表皮の新陳代謝が適正に行われることが必要です。

生成されてしまったメラニン色素を新陳代謝によって肌表面へ押し上げていき排出するわけです。

新陳代謝には、マッサージなどで血行を促進することが効果的とされています。

また、角質ケアにより古い角質の除去をスムーズにしてあげることもプラスにはたらきます。

肌細胞を元気づけるような成分(細胞賦活成分)が配合された化粧品のご使用もおすすめします。


シミ・ソバカスを防ぐためにも必要な肌保湿


なお、新陳代謝と肌の保湿機能はたいへん密接に関係しています。

新陳代謝が乱れると肌の保湿機能は低下しますし、また、肌の潤いが失われると新陳代謝のサイクルに悪影響を与えてしまいます。

ですから、新陳代謝が健全に行われている健やかな肌を保つためには、保湿ケアもたいへん重要です。


シミ・ソバカスを防ぐために大切なこと


美白対策というと、美白成分の入った化粧品を塗ることを思い浮かべがちです。

しかし、先にも述べた通り、化粧品(医薬部外品含む)は薬品ではありませんので、不特定多数の方にご使用いただいても、皮膚トラブルが起きないように配慮されてつくられています。

ということは、化粧品に配合される美白成分というのは作用がマイルドな状態で配合されているわけでして・・・

薬品と同じような感覚で、この美白化粧品さえ肌に塗れば、シミ・ソバカス・色素沈着は防げる(あるいは消えてしまう)などと過度な期待はできません。

このように考えると、これからの季節、夏の紫外線の後遺症「シミ・ソバカス・色素沈着」を防ぐためには、

活発化したメラニン色素の生成を抑える

できてしまったメラニン色素を還元する

できてしまったメラニン色素を新陳代謝で排出する

肌の機能が健やかに保たれるように保湿対策を行う

といったことを念頭におきながら、日々のスキンケアを地道に継続していかないといけません。

もちろん、美白成分の配合された美白化粧品も、その成分によって、メラニン色素の生成抑制や還元などに期待ができます。

しかし、美白化粧品だけに頼るのではなく、保湿対策をはじめとして、肌が健やかに保たれるようなトータル的なスキンケアが必要ということになります。

汗の影響で肌乾燥?〜汗と肌健康の関係について

夏が近づき汗の量が増えてくると、ベタベタして気持ち悪いし・・・

女性の場合は、化粧くずれが気になるし・・・

あまり汗はかきたくないと思ったりもするわけですが・・・

汗には体温調節というたいへん重要な役割がありますし、恒温動物である私たち人間にとって、発汗はなくてはならい機能です。

汗は、私たち肌の状態にも大きな影響を与えています。

ただ、汗が肌健康にプラスにはたらく場合もあれば、逆にマイナスにはたらく場合もありますので、汗の肌への影響をよく理解したうえでスキンケアに取り組むことも大切です。

ということで、今回は、汗と肌健康の関係についてお話ししたいと思います。


汗が肌健康にプラスはたらく場合



汗が肌保湿にはたらく


汗は、塩化ナトリウム、尿酸、乳酸その他成分も微量含まれますが、その主成分(99%以上)は水です。

健康的な肌においては、皮脂腺から分泌される皮脂という油分と汗(水分)が混じり合って、まさに天然のクリームとして皮膚表面に広がり、肌乾燥を防いだり外的刺激から肌を保護したりしています。

秋冬になると、汗も皮脂もその量が少なくなりますので、この天然のクリーム(皮脂膜)も少なくなり、肌は乾燥しやすく肌荒れが生じやすくなったりします。

また、加齢とともに汗も皮脂もその分泌量は減ってきますので、それが肌老化の原因のひとつでもあります。

逆に、春から夏にかけては、汗も皮脂もその量はどんどん増え、皮膚表面には十分な天然のクリーム(皮脂膜)が広がり、肌は潤いを保ちやすい状態となります。


細菌の繁殖を防ぐ夏の汗


それから、健康的な皮膚のpH値は弱酸性であるとよく言われますが、皮膚表面は酸性に保たれることによって、皮膚に害を及ぼす細菌などの繁殖を抑えています。

そして、皮膚の酸性度は、汗に含まれる乳酸の量も関係しているといわれます。

春から夏にかけて、発汗量が増えるとともに皮膚の乳酸量も非常に多くなり、つまり皮膚の酸性度も高くなり、細菌に対して抵抗力の強い皮膚状態になります。

夏場は高温多湿で、細菌の繁殖なども心配されますが、汗の多さが乳酸量を増やし、酸性度を高め、肌を健やかに保つようにはたらいているわけです。



このように、汗は肌健康にとってプラスにはたらいてくれるという側面もあるのですが・・・

ただし、これはあくまで適度な発汗量の場合であって、度が過ぎると肌健康にはマイナスとなりますので要注意です(もちろん皮脂についても同じことが言えます)。


汗が肌健康にマイナスにはたらく場合


上記の通り、汗は肌保湿にプラスにはたらいてくれたり、皮膚の酸性度を高め細菌に対する抵抗力を強くしてくれたり、ということもあるのですが・・・

逆に、汗の影響で肌が乾燥しやすくなったり、トラブルが生じやすくなったりする場合もあります。


汗が細菌の繁殖を促すことも


まず、汗そのもののpH値は弱酸性なのですが、大量の発汗の後、それがそのまま放置されていると、汗のpH値はアルカリ性になり、皮膚表面の酸性が中和され細菌の繁殖しやすい状態になってしまいます。

さらに、汗で湿った状態の皮膚表面というのは、空気中のチリやホコリ、その他様々な浮遊物が付着しやすい状態です。

皮膚表面で細菌を抑える力が弱まり、そこに外部の異物が付着した状態というのは、肌荒れなどのトラブルが発生しやすい状態でもあります。

一旦肌荒れなどが生じてしまうと、新陳代謝のサイクルが乱れ、保湿機能やバリア機能の劣る角質層が形成されてしまう・・・

つまり、慢性的に乾燥しやくすくトラブルの起きやすい肌ということになってしまう危険性もあります。


汗と保湿〜角質層が担う保湿機能


ココで注意してほしいのは・・・

夏場、汗で皮膚表面が湿っていると、肌が十分に潤っているように感じてしまいますが、本当に水分が保たれておく必要があるのは角質層であるということです。

皮膚表面の湿り気(水分)というのは、夏場でも冷房のきいた部屋に入るとまたたく間に蒸散してしまいますが、それでも皮膚に必要な水分を逃さないようにしてくれるのは(肌乾燥を防いでくれるのは)、皮膚最上層の角質層です。

角質層が水分をしっかり保持してくれる状態であれば、バリア機能も正常に機能し様々な肌トラブルも起こりにくくなりますし、見た目にも滑らかでキメの細かい肌状態になります。

角質層は、厚さ0.02mmほどで、 薄い角質細胞が層状に10数枚から20枚ほど重なり合って形成されています。

角質細胞と角質細胞の間には、セラミドなどの細胞間脂質やNMFといった保湿成分が存在し、規則正しい層構造を形成することで、保湿機能やバリア機能を維持しています。


汗と保湿〜汗が肌乾燥の原因になることも


しかし、大量の発汗はこの角質層の保湿機能やバリア機能を低下させてしまうこともあるのです。

大量の汗が皮膚表面にどんどん出てくると、皮膚表面を潤すとともに、角質層にも大量に吸収されていきます。

一時的に角質層が汗という水分でふくらんだ状態(いわゆるふやけた状態)になってしまいます。

この水分が蒸散するにつれて、角質層も元の状態に戻るのですが、大量の水分が急激に蒸散する際に角質層の層構造を乱し、同時に細胞間脂質やNMFといった潤い成分を流出させてしまうことがあります。

そうなると、角質層の保湿機能やバリア機能は低下し、乾燥しやすく、トラブルも起こりやすい肌状態となってしまいます。

また、角質層に何らかの異変があると、それを修復しようと通常よりも早いペースで新陳代謝が行なわれるようになります(新陳代謝の亢進)。

これは、基底層で生まれた細胞が未成熟なまま角質層へ押し上げられ、層構造が不健全で細胞間脂質やNMFも不足した角質層が形成されてしまうことになります。

さらに角質層の保湿機能やバリア機能は低下し、慢性的な肌乾燥や肌荒れの状態になってしまいます。


大量の汗でその他にもこんな心配が


このように、大量の汗というのは、肌乾燥や様々な肌トラブル、そして肌老化の原因にもなりますし、他にもいろいろと心配なことがあります。


あせもについて


まず、思い浮かぶのは「あせも」です。

汗は汗腺から分泌され、汗管を通って汗孔という出口から皮膚表面に出てきますが・・・

大量の発汗が続くと、汗が皮膚表面にスムーズに出ることができず、汗管がつまった状態になることがあります。

汗管をつまりやすくなるのは、皮膚表面の付着物(皮脂・汚れ・古い角質・その他)も影響しています。

汗管がつまってしまうと、汗が汗管から皮膚組織に漏れ出し、水疱が生じたり、炎症を起こしてしまうことがあります。これが「あせも」です。

皮膚表面に近い部分で汗管がつまった場合の「あせも」は、白っぽくて痒みも伴わず、症状は比較的軽く、汗管がつまらないように洗浄に注意すればそのうちに治ることが多いです。

奥の部分で汗管がつまった場合の「あせも」は、赤くなり痒みも伴い、それを掻いてしまうと症状がさらに悪化します。この場合、薬の使用や医師への相談が必要となったりします。


汗の臭いについて


それから、汗は本来は無臭なのですが、大量の汗をかいた後、それが皮膚表面の様々な付着物と混じりあい、そこに細菌が繁殖すると、そのうちに臭いが発生してきます。

汗腺には、体中に分布するエクリン腺と、脇など一部の部分に存在するアポクリン腺という2種類の汗腺があって、強い悪臭(ワキガなど)の原因はアポクリン腺から分泌された汗なのですが・・・

実はエクリン腺から出る汗もアポクリン腺から出る汗も本来は無臭であって、どちらも、皮膚表面に出てきてから、そこに細菌が繁殖することで臭いを放つようになります。

アポクリン腺から出た汗がより強烈な臭いとなりますが、エクリン腺から出た汗も時間の経過とともに細菌が繁殖し、いわゆる汗臭い臭いというものになります。


汗を拭くときも要注意


汗を拭くときも注意が必要です。

次から次に流れ出る汗を拭こうと、タオルなどで何度も何度の肌の表面をゴシゴシやってしまうと、それ自体が強い刺激となりますし、薄い角質層を傷つけてしまうことになります。

ひどい場合は炎症を起こしてしまうこともありますし、そうでなくても、角質層の層構造を乱し保湿機能やバリア機能を確実に低下させてしまいます。

肌乾燥を防ぎ、肌荒れなどのトラブルを起こさないようにするためには、決してゴシゴシ擦らずに、やわらかい素材のタオルなどでやさしく押さえるようにして拭き取る必要があります。


夏の美肌のための汗対策


こういった汗の悪影響を防ぐためには、汗をかかないのが一番なのでしょうが、汗には体温調節というきわめて重要な役割があります。

また、肌との関係においては、汗を全くかかない状態というのは、間違いなく肌が乾燥しやすい状態にあるということでもあります。

やはり、夏場は、ある程度の汗をかきながら生活するということは避けられませんし、そういった中で、汗が肌に対してダメージを与えないように注意することが必要だと思います。


汗はこまめに拭き取る!ただしやさしく


大切なのは、汗をかいたあとのスキンケアになります。

大量の汗をかいてそのまま放置しておくと、汗のpH値はアルカリ性に傾き、皮膚表面は細菌の繁殖しやすい状態になります。

また、汗をかいて湿り気のある皮膚は、空気中の様々な浮遊物が付着しやすく、これもトラブルの原因となったりします。

汗をかいたら、なるべくこまめに拭きとるか、洗い流すようにしましょう。

ただ、汗を拭き取る際は、やわらかい素材のハンカチやタオルなどで、決して強く擦らずに、やさしく押さえるようにして汗を吸い取るようにしましょう。

もし、メイクアップ等の問題がなければ、少し濡らしたタオルなどを使うとよいでしょう。

それから、シャワーあるいは洗顔で洗い流す場合ですが、汗そのものは洗浄剤(ソープや洗顔フォームなど)を使わなくても、水だけで十分に洗い流すことができます。

ただ、汗が大量に出たときは、皮脂の分泌も活発になっていることも多く、また様々な付着物が皮膚表面に残っていることがあります。

洗浄剤は肌の潤いを奪うので、使いすぎはよくないという考えもありますが、やはり、一日に一度は洗浄剤を使って洗い流した方がよいと思います。

この場合、洗浄剤はなるべく低刺激のもので、よく泡立てるということ、そしてゴシゴシと擦らないで洗い流すようにしてください。


肌への保湿対策も忘れずに!


大量の汗をかいた後、それが蒸散する際に、肌の潤いまで同時に奪ってしまいます。

また、その時に角質層の保湿機能を低下させてしまう可能性もあります。

化粧水で潤いを補給するとともに、角質層の保湿機能をサポートするために乳液や美容液などを適宜使用することもおすすめします。

また、化粧水、乳液、美容液のpH値はほとんどが弱酸性であり、大量発汗の後アルカリ性に傾きかけた皮膚表面を弱酸性に保ち、細菌への抵抗力を高める効果もあります。

夏場は、湿度が高く、発汗量も多いので、皮膚表面が湿っているように感じますが、大切なのは角質層の水分保持機能が適正に保たれることです。

インナードライ肌とならないように夏場の保湿対策もしっかり行なう必要があります。



夏のインナードライ肌については、以下のブログ記事もご覧ください。

潤っているはずなのに〜肌乾燥で皮膚トラブル発生〜インナードライ要注意!

夏場も油断しないで!保湿対策は大切

夏場も油断しないで!保湿対策は大切

一般的に、春から夏にかけては、湿度が高くなるということや、皮脂や汗の分泌が増えるといったことから、肌の乾燥で悩むという方はいくぶんか減ってきます。

皮脂は肌水分の蒸散を防ぐはたらきがありますし、汗(水分)が肌表面にあると肌は潤っているように感じるからでしょう。

しかし、冷房がきいた部屋にいると、肌の水分はまたたく間に奪われてしまいますし、皮脂や汗の分泌も少なくなりますので、やはり肌は乾燥してしまいます。

また、紫外線の悪影響というのは、シミ・ソバカスの発生にとどまらず、肌細胞にダメージを与え、肌の保湿機能を低下させてしまいます。

それに、皮脂をはじめとして肌の潤い成分というのは、加齢とともに確実に減少しますので、肌の保湿力は年々低下するものだという認識が必要です。

このように、春から夏にかけても、肌乾燥を防ぐための保湿対策というのは重要です。


夏のインナードライについて


夏場でも肌乾燥を自覚している方というのは、それなりに保湿対策を行っていると思うのですが、中には肌乾燥を自覚しないまま、実は肌の水分が失われているということもあります。

インナードライとかいいますが、夏場は発汗量が多く湿度も高いので、肌表面は乾いたような感覚が無いにもかかわらず、実は肌水分は不足しているということがありますので要注意です。

そもそも肌の潤いというのは、肌の表面上に水分があるかどうかということよりも、肌の内側である角質層に水分が十分に保たれているということが重要です。

角質層というのは、厚さわずか0.02ミリほどの層で、肌の内側といっても肌表面に最も近い部分です。

この角質層が適正な層構造を形成し、そこに細胞間脂質やNMF成分といった潤い成分が存在することで、水分をしっかりと保っています。

さらに、角質層の上(つまり肌表面)に皮脂が存在することで、膜をつくり水分が蒸散するのを防いでいます。

そして、この水分というのは、基本的には肌のさらに内側である真皮層から少しずつ補給されています。

健康的な肌であっても、角質層から少しずつ水分が失われますが、その分さらに内側から水分が補給され、だいたい角質層の水分保有率は15%〜20%に保たれています。

角質層の水分保持機能が低下し、水分保有率が10%を切るといわゆる肌乾燥状態ということで、様々な肌トラブルが発生しやすくなります。

化粧水で与える水分や汗(これも水分)が肌表面にあると、肌が潤っているように感じますが、こういった肌表面の水分というのは、あくまで応急措置的な潤いであって、こういった水分すぐに蒸散してしまいます。

大切なのは、真皮層から少しずつ補給される水分を角質層でしっかりと保つようにすることです。

角質層で水分を保つことができず、水分がどんどん失われていくと、自動的に真皮層からの水分補給が急ピッチとなります。

そうすると、真皮層の水分も急激に不足しますし、肌本来の潤い機能そのものが乱れ、肌はさらに乾燥し、肌トラブルが生じたり、肌老化が進行したりしてしまいます。


夏の保湿対策も油断しないで!


肌が健やかに保たれるには、様々な要素が関係していますので、これさえ注意すれば大丈夫ということはありませんが、こういったことを考えると、まずは、角質層に水分が十分に保たれていることが重要になります。

そのためには、夏場でも冷房がきいた部屋に長時間いることは避けた方が良いですし、紫外線には極力あたらないようにする工夫も必要です。

化粧品による日々のスキンケアでも、角質層の保湿機能を健全に保つ、あるいはサポートするということを考えながら行うことが大切です。

高保湿成分たっぷりの化粧品の使用もひとつの方法ですし、角質層の機能を低下させないようなクレンジングや洗顔、さらには健全な角質層が形成されるよう肌再生をサポートするといったことも考える必要があります。

いずれにせよ、春から夏にかけても、油断することなく日々の規則正しいお手入れを行い、肌の保湿対策に努めるべきだと思います。



夏の肌保湿やインナードライについては以下のブログ記事もご覧ください。なお、一部内容に重複する部分がありますことご了承ください。

潤っているはずなのに〜肌乾燥で皮膚トラブル発生〜インナードライ要注意!

知らず知らずのうちに肌乾燥〜夏のインナードライ肌について



保湿対策(特に角質層の水分を保つために)について、ホームページの特集記事でまとめています。以下のページもご覧ください。

肌老化・肌トラブルの最大要因「肌乾燥」を防ぐための保湿対策



インナードライ防止・くすみ防止にオススメ!
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モルトリーチェの化粧水スキンローションは、海と大地の恵みをふんだんに活用することで、肌が自ら潤うチカラをサポートし、夏のインナードライを防ぎます。

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知らず知らずのうちに肌乾燥〜夏のインナードライ肌について

美しい肌・若々しい肌・健康的な肌・・・その最も重要なポイントは、肌に水分が十分に保たれているかどうかです。

肌の水分不足は、様々な肌老化現象・肌トラブルの原因となってしまいます。

通常、肌の水分不足は、肌表面のカサツキ感やつっぱり感などで自覚するのですが・・・

時々、肌表面は潤っているように感じながらも(つまり肌乾燥の自覚症状が無いのに)、肌内部が水分不足に陥っていることがあって、これを「インナードライ」と言ったりします。

肌の水分不足が問題だと言っても、特に重要なのは角質層に水分が十分保たれているかどうかということです。


本当の肌の潤いは角質層の水分で決まる


健康的な肌は角質層の水分保有率が15%〜20%に保たれていて、10%を切ると様々な肌トラブルが発生しやすくなります。

肌表面の乾燥を自覚しなくても、角質層の水分保有率が低下しているということだってあるのです。

角質層は皮膚の一番外側にある層で、わずか0.02ミリほどの厚さながら、水分をしっかりと保つとともに(保湿機能)、外部からの異物の侵入を防いでいます(バリア機能)。

健全な肌であれば、潤いを守る3要素「皮脂膜」「NMF(天然保湿因子)」「細胞間脂質」により、角質層の水分を維持します。

しかし、これらの潤いを守る3要素は、加齢とともに減少しますし、紫外線の影響やハードな洗顔などによっても奪われます。

潤いを守る3要素が不足すると、角質層の保湿機能は低下し、水分は不足します。

また、バリア機能も低下しますので、外からの刺激成分が皮膚内部へ侵入しやすくなります。

同時に、新陳代謝にも悪影響を及ぼしますので、肌のメカニズムが乱れてしまいます。

肌はカサカサどころかガサガサ状態となり、これが、シワ・クスミ・タルミなど肌老化につながりますし、カユミや炎症といった皮膚トラブルなども発生しやすくなってしまいます。



特に、春から夏にかけては、発汗量が増えてきますので、一見肌表面が潤っているように感じますが、実際には、肌内部つまり角質層は水分不足に陥っているということがありますので要注意です。

また、日常生活の中で少しずつ浴びる紫外線については、その影響による肌ダメージもなかなか自覚しにくいものです。

肌老化や肌トラブルを防ぐためには、夏場も油断することなく、規則正しいスキンケアを行う必要があります。


肌本来の機能をサポートするモルトリーチェ化粧品


モルトリーチェ化粧品では、角質層を健全に保ち、肌機能をサポートすることを最大の目的として商品設計がされています。

例えば、クレンジングや洗顔は、角質層の保湿・バリア機能を損傷しないことを第一に考えた商品造りをしています。

化粧水・乳液・美容液などは、皮脂の不足を補うと共に、角質層の機能を支える細胞間脂質やNMF成分のはたらきをサポートするという考え方で配合成分を厳選しています。

また、肌細胞を健全に保ち、正常な新陳代謝が保たれるよう細胞賦活作用のある天然由来成分を各種配合しています。

このように、モルトリーチェでは、化粧品の役目は「肌が本来有している健康機能=肌が自ら美しくなろうとする力」をサポートすることだという考えのもとで商品設計をしています。

そのため、化粧品に使用する成分は、肌に存在する成分と同じ成分、あるいは類似した成分、肌の機能を補う成分を自然界に求め採用しています。

肌本来の機能を適正に保ち、若々しく美しい素肌を維持するために、モルトリーチェ化粧品で夏のお肌をやさしくケアしていただきたいと願っています。



モルトリーチェ化粧品についての詳細は以下のページをご覧ください。

モルトリーチェ化粧品の開発コンセプト

モルトリーチェ化粧品の特長(美肌サポート)

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