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肌トラブル

要注意!秋の肌は肌老化・肌トラブルの危険性が潜んでいます


暑からず寒からず、朝晩の冷え込みに注意すれば、秋はとても過ごしやすい季節です。

ただ、暑い夏から寒い冬へと向かう季節の変わり目でもある秋は、肌にとっては要注意の時季でもあります。

秋の肌は抵抗力が落ちていて、不安定でデリケートな状態となっています。

生活環境の変化も重なり、秋に肌トラブルで悩まされる人は増えています。

また、肌の変調などを自覚しなくても、そのままの状態でさらに過酷な肌環境が待つ冬に突入してしまうと、そこで一挙に肌のトラブルや老化現象が表れるということもあります。

今回は秋の肌状態と必要なスキンケアについて取り上げてみます。

まず、秋の肌状態は、



夏の紫外線による肌ダメージを受けた状態であるということ

季節の変わり目で肌が敏感でデリケートな状態にあるということ

皮脂や汗などの分泌機能低下、そして空気が乾燥してくるということ



といった点に注意する必要があります。

肌をとりまく環境で言えば、冬が最も過酷なように思われますが、意外にも秋も肌にとっては要注意な季節なのです。



秋の肌状態〜夏の紫外線による肌ダメージが残った秋の肌


ダメージのひとつは、夏の紫外線の影響によるメラニン生成の活発化、そしてそれに伴うシミ・ソバカスなどの色素沈着です。

これは、健康な肌状態であれば、紫外線が少なくなるにつれ、メラニン生成量は元の状態に戻りますし、生成されたメラニンも新陳代謝とともに排出されていきます。

ただし、肌の状態が健全でないと、生成されたメラニンがそのまま肌内部に残存し、シミ・ソバカスなどの色素沈着となってしまいます。



ダメージのもうひとつは、夏の紫外線の影響による肌乾燥です。

夏が終わり、9月10月になってくると、肌からツヤや滑らかさが失われたようなカサカサ感や、肌が厚く硬くなったようなゴワゴワ感を感じることがあります。

これは、紫外線が表皮細胞(角化細胞)に悪影響を与えた結果、角質層に機能不全の細胞が多くなり、そのため角質層における保湿機能やバリア機能が低下している状態です。

また、肌のカサカサ感ヤゴワゴワ感を自覚しなくても、夏の紫外線の悪影響は、角質層の保湿機能やバリア機能を確実に低下させています。

肌のトラブルや老化現象の発生の可能性がひそんでいるということになります。



秋の肌状態〜季節の変わり目で敏感・デリケートな秋の肌


秋は、暑い夏から寒い冬へと季節が変わっていく中、体そのものが外部環境の変化に対応しようとします。

これは、体調が一種の緊張状態となっていて、外界の刺激に対して反応しやすくなっている状態です。

また、化学物質の多い現代の生活環境がこういった現象に少なからず影響を与えており、秋も春と同様に、アレルギーに悩まされる人が増えています。

肌も、秋になるとカユミやカブレなどのトラブルが発生しやすくなります。化粧品を変えたわけでもないのに、何故か肌の調子が悪くなることもあります。

これは、体調の変化に伴い、肌が外界からの刺激に対して敏感な状態になっているためです。



秋の肌状態〜皮脂や汗など分泌機能低下そして空気の乾燥


さらに、秋になると、皮脂の量が減少し、肌水分が蒸散しやすくなり、乾燥しやすい肌状態となります。

また、発汗量も減少しますし、空気は冬に向けてどんどん乾燥していきます。

皮脂膜の不足は、慢性的な肌乾燥を引き起こしたり、肌を保護する力が弱まったりして、外的な刺激に対してさらに敏感な状態となってしまいます。

秋になるとカブレや吹き出物などの皮膚トラブルが発生しやすいというのは、体調変化とともに、こういった皮脂膜の不足=肌乾燥も関係しており、皮膚が外界からの異物に反応しやすくなっているためです。

また、先に述べたように、夏の紫外線でダメージを受けた肌状態であれば、さらにこういった肌の変調やトラブルが起こりやすくなってしまいます。



秋が過ぎると、今度はさらに過酷な肌環境の冬が待っています。

秋のうちに、夏の肌ダメージをきちんとケアし、肌を健全な状態に戻しておかないと、肌の老化やトラブルは加速度的に進行していきます。

こうやって考えると、秋のスキンケアというのはたいへん重要だということが分かります。



秋のスキンケア〜ポイントは肌の保湿機能・バリア機能を健全に保つこと


それでは、秋の肌を健全な状態に保つためには、どのような点に注意すればよいのでしょうか。

一番のポイントは、肌の保湿機能やバリア機能を正常な状態に戻す、あるいは保つということになります。

本来、皮膚には外的刺激から肌を守るバリア機能や肌の水分が失われないようにする保水機能があります。

特に皮膚の一番外側(最上層)にあるわずか0.02ミリほどの厚さの角質層が皮膚のバリア機能や保水機能を支えています。

この角質層が何らかの原因により損傷を受けたり機能が低下したりすると、皮膚トラブルや肌乾燥が発生しやすい状態となってしまいます。



そして、秋の肌の状態は、夏の紫外線の影響により、この角質層の機能が低下している可能性が高いうえに、季節の変わり目で外部からの刺激に敏感になっているということです。

この角質層の機能が正常な状態というのは、新陳代謝も適正な状態にあるということにつながりますから、夏の間に大量生産されたメラニンの排出にも良い影響を与えます。

結果的に、シミ・ソバカスの防止策にもつながるわけです。

ですから、日々のスキンケアもこの「角質層を健全に保つ」ということに注意する必要があります。

そのためには、「肌に対する刺激を極力少なくすること」と「角質層の水分を十分に保ちバリア機能を正常に保つようなスキンケア」を心がけることが大切です。



秋のスキンケア〜まずは肌表面の付着物をきちんとなおかつ優しく取り除くこと


まず重要なのは、日々のクレンジングや洗顔です。

クレンジングや洗顔によって、皮膚表面に付着した様々刺激物をきれいに取り除くことが必要です。

刺激物というのは、汗や皮脂、空気中のチリ・ホコリ、雑菌、ある種のアレルギーを発生させる物質、排気ガス、メイクアップ料など、実に様々です。

こういった皮膚に付着する物質・成分を取り除き、皮膚に与える刺激を極力少なくすることが大切です。

また、本来であれば剥がれ落ちるべき古い角質が、残存していることがあります。

古い角質が残存していると、肌の保湿機能やバリア機能、さらには新陳代謝にも悪影響を与え、肌は厚く硬くくすんだ状態となってしまいます。

この場合、こういった不要な古い角質は、適度に除去した方がよいでしょう。



ただし、洗顔によって皮膚に付着した汚れや刺激物、さらには不要な角質を取り除くことは必要ですが・・・

このときに、洗浄力が強すぎるクレンジング剤や洗顔料を使用したり、肌を強く擦るなどハードな洗顔方法では、角質層を傷つけてしまい逆にマイナス効果となってしまいます。

また、必要以上に角質を取り除いてしまうと、角質層の層構造を乱し、トラブルの原因となります。

角質層が傷つきその機能が低下するということは、肌の保湿機能やバリア機能の低下を意味します。

肌は乾燥しやすくなり、刺激物や異物も侵入しやすくなります。

その結果、カブレなど肌トラブルが発生しやすくなりますので要注意です。

保湿対策というと、化粧水・美容液・乳液・クリームなど、いわゆる与えるスキンケアを連想しがちですが、保湿対策の前提となるのは、肌本来の保湿機能を守ることです。

そのためには、日々の正しいクレンジングや洗顔こそが肌を健やかに保つための基本条件と言えるでしょう。



秋のスキンケア〜肌を乾燥から守るために十分な保湿対策が必要


正しいクレンジングや洗顔の後は、今度は与えるスキンケアです。

化粧水・乳液・クリーム・美容液などにより、肌にたっぷりと水分を与えるとともに、肌の水分が十分に保持されるような保湿対策が必要となってきます。

洗顔後の肌は、皮脂が除去され、細胞間脂質やNMF成分などの保湿成分も一部流出していますので、健康的な肌であっても、その保湿機能は一時的に低下しています。

また外界の刺激に対しても無防備な状態になっています。

そこで、必要となってくるのが、肌乾燥を守るために、保湿機能の補強というスキンケアです。

保湿対策は、「水分補給」「油分塗布」「水分保持」の3ステップで保湿対策を心がけましょう。


水分補給〜潤いを与える


洗顔後は皮脂や肌の潤い成分が不足しています。

化粧水などでたっぷりと水分や保湿成分を補給しましょう。

乾燥気味の肌は角質層の水分が不足し柔軟性が無い状態です。

特に秋の肌は、夏の紫外線の影響により、角質層は保湿機能が低下し、硬くゴワゴワした状態になりがちです。

化粧水は水分や保湿成分を補給するとともに、皮膚を柔らかくして乳液やクリームなどとなじみやすくしてくれます。

また、洗顔の際にアルカリ性に傾いた肌を弱酸性に戻し、細菌に対して抵抗力のある正常な肌状態にしてくれます。


油分塗布〜潤いのベール


次に、油分を含んだ化粧品(乳液やクリームなど)により潤いのベールを作り、水分の蒸散を防ぎましょう。

乳液やクリームは、油分・保湿成分・水分を含み、皮脂膜と同様に肌を守ってくれます。

皮膚は、皮脂や汗からつくられた皮脂膜によって、肌の潤いを保つとともに、外界の様々な刺激から守られています。

秋になると、皮脂の分泌量は落ちていきますし、洗顔後はこの皮脂膜が取り除かれた状態となっています。

また、加齢とともにこの皮脂膜の量は少なくなってきます。

乳液やクリームは、この天然の皮脂膜に代わり人工の皮脂膜として肌を保護すると同時に、柔軟効果を与えてくれます。


水分保持〜潤いをしっかり保つ


さらに、美容液などを利用し、肌の水分を保持し、乾燥から肌を守ることも大切です。

通常、美容液は、化粧水よりも高保湿成分が配合され、また乳液やクリームと同等あるいはそれ以上のエモリエント効果があります。

美容液の使用によって、角質層の保水効果を高め、空気が乾燥しても角質層から水分を逃がしにくくしてくれます。

化粧水のみ使用した場合と比較すると、保湿機能のある美容液を併用した場合は、肌の水分量維持率は大きく高まります。

また、美容液は、肌に柔軟性を与えるともに滑らかにしてくれますので、化粧ののりも良くなります。

通常美容液を使用されてない方も、秋から冬の肌の肌に対しては、化粧水とあわせて美容液のご使用もおすすめします。


その他秋の肌に必要なスキンケア


潤いのある健康な肌が維持されるためには、適正な新陳代謝(ターンオーバー)=肌再生が必要です。

新陳代謝(ターンオーバー)がスムーズに行われることによって、肌表面では細胞間脂質やNMF成分が十分に存在する健全な角質層が構成されます。

適度なマッサージは、肌の新陳代謝をサポートし、肌の保湿にもプラスの影響を与えます。

その他、スキンケア化粧品には、高い保湿機能やエモリエント機能以外にも、様々な美容効果を兼ね備えたものがあります。

例えば、肌細胞の維持・活性に必要とされる各種成分が配合された化粧品もあります。

角質剥離作用のある化粧品は、不要となった古い角質をスムーズに除去し、肌のくすみやザラツキの解消に役立ち、新陳代謝にも好影響を与えます。

また、いわゆる美白化粧品と言われるものは、夏の紫外線の影響で活性化されたメラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスなど色素沈着を防ぐことが期待されます。

このように、目的に応じて様々なスキンケア化粧品があり、肌の状態に応じて日々のスキンケアに導入していくこともひとつの方法と言えるでしょう。

ただし、こういった化粧品の効果を引き出すためには、まず基本は肌(特に角質層)の保湿機能・バリア機能を健全な状態に保つということが必要です。



秋も紫外線対策は忘れずに


秋になると確かに紫外線の量は減少しますが、それでもある程度の量の紫外線は降り注いでいます。

日差しが弱くなったり、気温が低くなったりすると、紫外線がかなり減ってきているような印象を与えますが、紫外線は可視光線ではありませんし(目に見えません)、熱を感じさせるのは紫外線ではなく赤外線の効果です。

つまり、秋になっても、私たちが感じるほどは紫外線の量は減っていないということです。

特に、紫外線でもUVAは1年間通じて、かなりの量が降り注いでいます。

UVAはUVBのように、肌に赤い炎症を起こすようなことはありませんが、それでも肌細胞には様々な悪影響を与えます。

秋になっても、紫外線への注意は必要です。




様々な肌のトラブルや老化現象は、「肌が本来有している機能=肌が自ら美しくなろうとする力」が、加齢(老化)・紫外線・乾燥・その他様々な原因により、そのはたらきが衰えたために発生し進行します。

モルトリーチェ化粧品は、健やかで美しい素肌を保つために、海と大地の恵みを活かしながら、「肌が自ら美しくなろうとする力」をあらゆる側面からサポートしています。

秋のスキンケアにもモルトリーチェ化粧品はたいへんおすすめです。

商品の詳細は、以下のページにてご案内しておりますので、よろしくお願いいたします。



お一人様1セット、通常販売用商品でのお試しセットもございます。




初投稿:2007/09/15

春の肌トラブル要注意!


季節の変わり目である春先は、体そのものが敏感になり、スギ花粉症をはじめとした様々なアレルギー疾患を引き起こします。

これは、寒い冬から暖かい春へと向かう中、こういった環境の変化に対応しようとするために、体が一種の緊張状態となっており、外界からの刺激に対してたいへん敏感になっているためです。

春先は、肌もたいへん敏感でデリケートな状態で、ある種の食品の摂取が原因となったり、ホコリ、ダニ、その他空気中の様々な浮遊物が原因となったりして、アレルギー性皮膚炎が増えてきます。

また、化粧品のある種の成分が原因となるアレルギー性接触皮膚炎も発生しやすくなります。

化粧品の成分が直接的な原因でなくても、過度のお手入れや摩擦などが刺激となって皮膚炎をおこすこともあります。

こういった症状は、私たち生活環境の変化や、体質・体調の変化も影響しており、これまで皮膚トラブルと無縁だった人でも(化粧品を変えたわけでもないのに)、突然、カユミやカブレなどが発生し、肌の調子が悪くなることがあります。

いずれにせよ、春先は、外界からの異物や刺激に対して反応しやすくなっていますので、スキンケアには注意が必要です。

それでは、どのようなメカニズムで肌トラブルが発生してしまうのか、そしてその肌トラブルを防ぐためにはどのような点を注意すればよいのでしょうか・・・



肌トラブル発生のメカニズム
健全な角質層が肌の健康を支えます



本来、皮膚には、紫外線や汚れ、肌に害を与える異物などの外的刺激から、肌を守るバリア機能があります。

天然のクリーム皮脂膜にもそういったはたらきがありますし、特に重要なのは皮膚の一番外側にあるわずか0.02ミリほどの厚さの角質層です。




角質層は、活動を停止した細胞が20層ほど重なり、その細胞と細胞の間にNMF成分などの保湿成分や細胞間脂質が存在します。

ちょうどレンガを20段ほど交互に積み上げ、そのレンガとレンガの間にNMFなどの保湿成分や細胞間脂質が、まるでセメントでレンガブロックを固定するかのように存在しています。

レンガが整然と並んだ状態では、肌表面は潤いがあり滑らかです。

しかし、所々でレンガがめくれ上がり、NMF成分や細胞間脂質が不足した状態になると、角質層の層構造は崩れ、肌はかさついた状態となり、滑らかさが失われます。

角質層の構造が崩れると、バリア機能は低下し、その隙間から刺激物質や異物が進入しやすくなります。

こういった刺激物質や異物が侵入してくると、皮膚(表皮)の免疫細胞は、カラダを守るために攻撃を始めます。

この攻撃が肌表面ではカブレや炎症などとなって現れます。

特に春先は体そのものが敏感な状態にありますから、普段以上にこういった現象が発生しやすくなります。



また、こういった刺激物質や異物の侵入に対応するために、表皮最下層の基底層では、どんどん新しい細胞をつくり角質層を修復しようとします。

急ピッチで修復しようとするために、普通はほぼ28日間で行なわれる新陳代謝(ターンオーバー)の周期が、急激に短くなってしまいます。

短期間で角質層へ押し上げられた細胞ですから、形も機能も不完全な角質細胞が角質層に並ぶことになってしまいます。

これでは、レンガブロックを積み上げたように角質細胞がきちんと並ぶはずの角質層の構造はますます乱れてしまいます。

このようになると、皮膚はますます乾燥し、角質層のバリア機能はさらに低下、さらに新陳代謝(ターンオーバー)が乱れ不完全な角質層を構成するという、悪循環に陥ってしまいます。

刺激物質や異物も侵入しやすい状態というのはそのままですから、慢性的な皮膚炎となってしまうこともあります。



健全な角質層が肌トラブルを防止
その重要ポイントは優しい洗顔!



こうやって見てくると、春の肌トラブルを防ぐための最大ポイントは、「角質層を健全に保つ」ということになります。

そのためには、「肌に対する刺激を極力少なくすること」と、「角質層の水分を十分に保ちバリア機能を正常に保つスキンケア」を心がけないといけません。

特に重要なのは、日々のクレンジングと洗顔です。

クレンジングや洗顔によって、皮膚表面に付着した様々な刺激物をきれいに取り除くことです。

皮膚表面に付着した刺激物というのは、汗や皮脂(時間の経過とともに変質します)、空気中のチリ・ホコリ、雑菌、ある種のアレルギーを発生させる物質(花粉など)、排気ガス、メイクアップ料・・・さらには最近問題の化学物質を含んだ黄砂など、実に様々です。

こういった皮膚に付着する物質・成分を取り除き、皮膚に与える刺激を極力少なくすることが大切です。


肌の保湿・バリア機能を守るクレンジングや洗顔を!


ただ、注意しないといけないのは、洗顔によって皮膚に付着した刺激物を取り除くことは必要なのですが・・・

このときに、洗浄力が強すぎる洗顔料を使用したり、肌を強く擦るような洗顔を行なったりすると、逆に肌に刺激を与えたり、角質層を傷つけてしまったりして、マイナス効果です。

先に述べましたように、角質層が傷つくと、角質層の保湿構造やバリア機能が損傷を受けますので、刺激物や異物が侵入しやすくなります。

その結果、カブレなど肌トラブルが発生しやすくなってしまいますので、要注意です。

クレンジング剤や洗顔剤は、作用の強い界面活性剤などを利用したものは汚れ落ちはよいのですが、同時に角質層の機能まで低下させてしまいます。

また、そういった作用の強い界面活性剤というのは、それ自体が肌への刺激物となる可能性があります。

なるべく、肌に対して自然な成分でつくられた製品がよいでしょう。


クレンジグや洗顔はやさしくやさしく!


クレンジングの際は、クレンジング剤をメイクアップ料など肌の付着物によく馴染ませること、ただし決して擦らずにやさしく馴染ませることが重要です。

汚れが馴染んだクレンジング剤は、きちんと洗い流してください。

それでも、クレンジングの油分が肌表面に若干残りますので、次に洗顔剤をよく泡立てて洗い流します。

洗顔の際は、体温より若干低いぬるま湯を用い、低刺激の洗顔料で、決して擦らずに行なうことです。

擦らないためには、よく泡立てて、泡で優しく汚れを落とすことです。

また、洗顔料が皮膚表面に残らないように、十分にすすぎを行なう必要があります。

すすぎの後のふき取りも、やわらかいタオルなどで、おさえるように(決して擦らずに)行なうよう注意してください。



洗顔の後は、肌は無防備な状態です。

化粧水で水分を補給するとともに肌を整え、そのあと美容液・乳液・クリームなどで、水分を逃がさないように肌を保護してあげるなど、保湿対策を行ないましょう。

保湿対策というと、化粧水・美容液・乳液・クリームなど、いわゆる与えるスキンケアについては誰もが高い関心を持っているかと思います。

しかし、保湿対策の前提となるのは、肌本来の保湿機能を守ることです。

日々の正しいクレンジングや洗顔が、保湿対策としてはもちろんのこと、スキンケアそのものの基本とも言えます。



肌を健やかに保つには、スキンケア以外の対策も


それから、春先に、皮膚炎など肌のトラブルが多くなるのは、冒頭でも述べました通り、体そのものが敏感になっていることが大きな要因でもあります。

そういった敏感な状態に、花粉であったり、空気中の浮遊物(化学物質を含んでいたりします)であったりが、原因となって様々なアレルギー症状を発生させたりします。

最近は、黄砂の健康被害も問題になっています。

なにしろ、黄砂の粒子は、スギ花粉よりもかなり小さく、この粒子には毒性のある化学物質が付着しているということですから、要注意です。

こういった化学物質が肌に付着してしまうということは、肌健康にとってはもちろん大きなマイナス要因です。

肌に悪影響を与えないように、スキンケアが一段と重要になってきます。

それでも、こういった化学物質の付着した黄砂の粒子、花粉、その他空気中の様々な浮遊物は、目、鼻、口などから体内に侵入します。

春先は、体がこういった外界からの侵入者に対して過敏に反応する状態ですので、様々なアレルギー症状が出やすくなっています。

肌も外からの刺激にたいへん敏感な状態となっています。

つまり、皮膚トラブルなどが発生しやすい状態であるわけです。

ですから、スキンケアだけでは対処できない面があります。

やはり、黄砂、花粉、チリ・ホコリといった空気中の浮遊物を、吸い込まない、付着させない、付着したら早めにきれいに落とすということが重要になってきます。

また、アレルギーが発生しないように体調を安定させるためには、バランスの良い食事や十分な休養、精神的なやすらぎなども必要です。

こういったアレルギーの原因となる物質や刺激物を排除し、体調を安定させることで、日々のスキンケアもより効果的となってきます。



以下の関連ブログ記事もよかったらご覧ください。

[関連ブログ記事]黄砂の被害・・・人体そして肌への悪影響も心配



肌機能を守りながらやさしく洗顔!
モルトリーチェのクレンジング&洗顔



モルトリーチェのクレンジング剤(クレンジングクリーム)や洗顔フォーム(ウォッシングフォーム)は、肌表面の様々な汚れや付着物をきれいに落としながらも、肌への負担や刺激を極力抑えるよう配慮しています。

角質層の保湿機能・バリア機能を守りながらやさしくクレンジングや洗顔ができます。

洗浄成分は、植物由来&アミノ酸系のものを使用し、作用の強い石油系界面活性剤は使用していません。

また、肌の潤いを保つとともに、肌本来の機能をサポートするために、海と大地の恵みを活用した保湿成分・美容液成分をふんだんに配合しています。

肌の汚れを優しく取り除くという本来の目的に加え、若々しい素肌を保つよう配慮されたクレンジング剤であり、洗顔フォームです。


[公式サイト内ページ]モルトリーチェクレンジングフォームのご紹介




[公式サイト内ページ]モルトリーチェウォッシングフォームのご紹介




初投稿:2008/03/07

敏感肌について【2】肌のバリア機能を保つには徹底した保湿対策


このブログ記事は、前回のブログ記事「敏感肌について【1】バリア機能の低下が肌トラブルを起こす」の続きとなります。

前回のブログ記事もあわせてお読みください。



前回のブログ記事で、一般的に敏感肌というのは肌のバリア機能が低下した状態にあるということ。

そして、肌のバリア機能は皮膚最上層の角質層が健全な状態にあってこそ保たれるということを書いてきました。

それでは、その肌のバリア機能を適正に保つためには、どのようようなことに注意すればよいのでしょうか。

肌のバリア機能が低下した状態というのは、角質層を構成する細胞がめくれ上がったり、必要以上に剥がされたり、不規則に並んでいたり・・・角質層の層構造が崩れた状態にあります。

また、角質層における細胞間脂質やNMFといった潤い成分が不足した状態でもあります。

これらの潤い成分は、水分をしっかりと保持するとともに、角質の細胞と細胞の間に存在し接着剤的なはたらきもしていますので、不足するとバリア機能も低下してしまいます。





角質層の保湿機能を補う!


角質層を健全に保ち、肌のバリア機能を適正に保つためには、「徹底した保湿対策」が必要です。

肌の水分、特に角質層の水分が不足し、肌が乾燥すると、わずか0.02ミリほどの厚さの角質層は、傷つきやすく、剥がれやすい状態になります。

また、角質層の水分不足、そして細胞間脂質やNMFの不足は、角質層における細胞の並びにもひずみを生み、異物が侵入しやすくなってしまいます。

保湿力のある化粧水、乳液、美容液、クリームなどをこまめに使い、肌に潤いを保つことで角質層を整えることが必要です。

細胞間脂質の不足を補うために、その主成分であるセラミドが配合されたものもあります。

NMFの不足を補うために、それに代わる様々な保湿成分が開発され、それぞれ化粧品に配合されています。

化粧品の内容成分をよく吟味してお使いいただければと思います。



角質層を保護し水分の蒸散を防ぐ!


また、角質層の上に薄い膜をつくることで、水分の蒸散を防ぐとともに外部の刺激から肌を守ることも大切です。

化粧水は多くの方が使用されていると思いますが、バリア機能を適正に保つということからすると、乳液、美容液、クリームなど、油分の含まれた化粧品の使用も必要でしょう。

本来、肌のバリア機能を補完するために、私たちの肌表面には、皮脂腺から出る皮脂と汗腺から出る汗が混じりあった皮脂膜という天然のクリームがあります。

皮脂膜は、肌水分の蒸散を防ぐとともに、様々な外的刺激から肌を守り保護するはたらきがあります。

皮脂膜が少ないと肌は乾燥しやすくなり、肌の保護機能も低下(バリア機能の低下)しやすくなります。

この皮脂膜は、加齢とともに減少しますし、秋冬の寒い時期になると分泌が少なくなります。

乳液、美容液、クリームなどには油分が含まれ、この皮脂膜のはたらきを補うことができます。



角質層を傷つけずに肌の付着物を取り去る!


敏感肌の場合、刺激の原因となる肌の付着物をきれいに取り除くことがまず必要です。

クレンジングや洗顔をきちんと行うべきなのですが・・・

その際に、必要な角質部分まで取り除いたり、角質層を傷つけるようなことがあると、肌のバリア機能は低下してしまいます。

ですから、クレンジングや洗顔は、決して肌を強く擦ることなく、やさしく行なうことが大切です。

洗い過ぎにも注意が必要です。特に肌が乾燥しやすい冬場は、皮脂も汗も少ないですし、頻繁な洗顔は避けた方がよいでしょう。

洗浄力の強い洗顔剤は、不要な肌の付着物と一緒に、必要な角質部分まで取り去ってしまう可能性がありますので、これも要注意です。

また、洗浄力が強すぎる場合、洗浄成分そのものが、肌への刺激物となることがあります。

クレンジングや洗顔は、角質層の層構造を守りながら、肌の不要な付着物をやさしくきれいに取り除く!

これが、肌のバリア機能・保湿機能を適正に保つ基本です。



敏感肌を防ぐために肌に刺激を与えない!


敏感肌の場合、あるいは敏感肌にならないようにするためには、肌への刺激となるようなものは極力避けるということが大切です。

敏感肌でない方でも、一旦何らかの刺激がきっかけで肌が反応してしまうと、そのままトラブルが起きやすい肌になってしまうことがあります。

健康的な肌であっても油断せずに、保湿対策をしっかり行うこと、そして肌への刺激はできるだけ排除することが重要です。

以下の点をご注意ください。


◎クレンジングや洗顔に限らず、肌を触る場合は、決して強い摩擦を与えない。

◎肌の付着物はなるべく早めに取り除く。

◎化粧品は、なるべく低刺激で肌に対して負担の少ないものを選ぶ。

◎紫外線には極力あたらないようにする。


もちろん、バランスのよい食生活、規則正しい生活と十分な睡眠、精神的な安定などによる、心身の健康が肌の健康にもたいへん良い影響を与えるということは言うまでもありません。



保湿対策については、モルトリーチェ公式サイトの以下のページもご覧ください。

[公式サイト内ページ]特集記事:肌乾燥を防ぐための保湿対策

上記ページでは、マッサージによる血行促進や不要な角質の除去なども保湿対策のひとつとして取り上げています。

ただし、肌が敏感な状態では、こういったお手入れは肌への刺激となることがあります。

敏感な肌状態での保湿対策としては、まずは上記の通り「保湿剤を使い水分を失わないようにする」「不足した皮脂膜を補い水分の蒸散を防ぐ」「やさしい洗顔を行なう」といったことをお考えください。



今回のブログ記事における敏感肌というのは、もともとの肌質とか体質というよりは、基本的には肌乾燥を主要因とする後天的な肌の問題としてとりあげてきました。

アレルギー肌、アトピー肌、化粧品かぶれなどにつきましては、以下の関連ブログ記事もご覧ください。

[関連ブログ記事]化粧品による「かぶれ」について

[関連ブログ記事]肌トラブル時の化粧品の使用について

[関連ブログ記事]季節の変り目「春」の肌トラブルを防ぐために

[関連ブログ記事]化粧品アレルギーについて

[関連ブログ記事]アトピー肌に使えますか?

[関連ブログ記事]アトピー肌のスキンケアについて



敏感肌の方にもオススメしたい!モルトリーチェ化粧品

モルトリーチェ化粧品は、海と大地の恵を活かし、肌の保湿機能・バリア機能をサポートします。

敏感肌の方にも安心してご使用いただけますよう、低刺激で肌に対して自然な使用感のスキンケア化粧品です。

以下のページでご案内していますので、敏感肌でお困りの方も一度ご覧いただければと思います。





初投稿:2010/11/19
プロフィール

モルトリーチェLLC

某大手化粧品メーカーの元社員数名で設立した小さな化粧品会社です。
海と大地の恵みを活かし肌本来の機能をサポートする独自処方のスキンケア化粧品「モルトリーチェ化粧品」の製造・販売やOEM化粧品の開発などを行なっています。

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