いよいよ紫外線が気になる時期となってきました。
紫外線は、シミ・ソバカスはもちろんのこと、肌の保湿機能を低下させ、肌細胞にダメージを与え、様々な肌老化や肌トラブルの原因となります。
まさに紫外線はお肌の大敵です。
春の日差しは夏のようには強くありませんが、油断は禁物です。
紫外線は可視光線ではない、つまり目に見えない光ですから、私たちが思っている以上に、この地表に降り注いでいます。
実際のところ、紫外線は1年中降り注いでいます。
特に、紫外線の中でもUVAは、最も多い5月〜8月頃と、最も少ない12月頃とでは、その量は2倍程度の違いしかありませんので、UVAは年間を通じてかなりの量が降り注いでいるということになります。
また、紫外線の中でもUVBは、4月頃から急激に増え始め、5月〜8月がピークとなります。
UVBの場合は、最も少ない12月頃と比べると、ピーク時は5倍ほどに増えます。
このように、紫外線については1年中注意する必要がありますし、その脅威がさらに大きくなる春には紫外線対策は始める必要があります。
ずっと以前は、紫外線によるビタミンDの生成作用から、日光浴が推奨されたこともありましたが、わざわざ太陽光にあたらなくても、ビタミンDは通常の食生活によって十分摂取できることが現在は分かってきました。
そう考えると、若々しく健やかな肌を保つためには、一切紫外線を浴びないというのが良いのかもしれませんが、そのような生活など不可能に近いことです。
日常の生活で紫外線をなるべく浴びないように工夫したり、紫外線対策用の化粧品を上手く利用したりして対処することが重要になってきます。

モルトリーチェで取扱いのUVケア化粧品のご案内

そこで、必要となるのが、UVケア用の化粧品となります。
モルトリーチェでも、UVケア用の化粧品として、「UVカット・ミルク 30ml 本体価格3,500円」を取り扱っています。
肌へのやさしさ・紫外線防止効果・使用感のバランスを考えた日焼け止め用乳液です。
→ 2023年4月、「UVカット・ミルク」の販売を終了し、新たにUVケア用の化粧品として「UVカット・ベース」の販売を開始しております。

UVカット・ベースについて

・ナノ粒子の紫外線散乱剤で紫外線の脅威から肌を守ります。
・各種美容液成分を配合し、肌の潤いを保ち紫外線によるダメージをやわらげます。
・化粧下地としても良好な使用感で、肌色をワントーンアップしてくれます。
・無香料・無着色・無鉱物油、紫外線吸収剤を含まず、肌にやさしい日け焼止めです。
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紫外線対策については以下の関連ブログ記事もご覧ください。
[関連ブログ記事]太陽光と紫外線の基礎知識・・・UVAとは?UVBとは?
[関連ブログ記事]シミソバカスだけじゃない「紫外線」の悪影響いろいろ
[関連ブログ記事]紫外線から肌を守るために化粧品でできること
[関連ブログ記事]日焼対策化粧品を選ぶ前に(SPFとPAについて)

初投稿:2008/04/07